人の気持ちを察する大切さ

久々に腹が立ったというか?
無神経はなはだしい一件がありました

本当は担当者と社名を出したいぐらいですが

まっ このブログはそんな目的の為ではないので差し控えます

3月末ごろの閉館するころから今に至るまで、改めてわかるのが「終えるべき人間関係と続けるべき人間関係」

人は立場が悪くなったときや苦しい時にそれがハッキリわかるものです

大手といったらすべて含むので語弊があるかもしれませんが、往々にしてその傾向が強いと捉えて下さい

私もかつて、在京時代は大手にいたので、いわゆる縦割り、コンプライアンス、組織を守ることが優先されてました

それが大企業を離れ、中小零細に
首都圏を離れ、地方の田舎へ

環境や組織が変わって感じることができた訳です

もちろん、大手には大手のいいところがあり、中小にも又、改善しなければいけない課題もある訳です

そんな中

私はこれから人を雇うでもなく雇われるのでもなし

店舗と在庫を持たずして店舗経営のお手伝いをするとうスタイルを掲げてます

本日の大手の電話の相手は、そこそこ親しくしてきた担当者からでした

電話に出てみると

「最近どうですか?しばらく連絡もしてなかったので」と、まずは軽い社交辞令

ですが、この時点ですでに何か求めてくるとは感じてました

話をしていると近況の話から仕事の話へ

内容は「在庫が残っていて、それも名入れしてあるから買い取って欲しい」ということでした

言ってることは、わからなくもないし向こうには向こうの言い分、さらに上席にも報告しなければいけない義務もわかります

しかし、こちらが「身内の不幸があって」と伝え、相手は故人のことを知っていてるにもかかわらず「買い取って欲しい」の一点張り

話は決裂

相手の状況を察するよりも、自分のことや自社のことを優先する大手にありがちな対応です

いつもながら思うのが、イイか?悪いか?ではなく「人対人」としてどうなのか?

また自身が今後、同じような立場に遭遇した時

組織人としてでなく人としての対応ができるか?どうか?を考えさせられた次第です

人を傷つけるのも、また人を癒すのも人とは言いますが、気づきを与えてくれるのも又「人」からです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。