スポーツの秋
オリンピックも来年に控え、これから益々盛りあがってくることと思います
それにしても、最近の日本選手は強くなった
競技成績向上にはメンタルトレーニングが進んだことがあげられます
今回は日常生活でも不安を打ち消すことができる3つの方法をお伝えさせていただきます

1.動け!
不安だから、動きが止まる 頭を抱えて考え込むのでは不安はどんどん広がっていきます。
これを抑えるというか、解消するには運動がベスト!
なぜなら動いていれば、アイディアがひらめくように、気持ちは明るくなります
しかしながら動きが止まる=筋肉の動きが止まる、そして血流やリンパの動きも悪くなって、どうやっていい考え方や前向きな気持ちになれるのでしょうか?
私も不安になった時は、よくチラシ配りに行ったりしてます
家や職場で考えているよりも、よっぽど気持ちが前向きになり考えていることが「いかに、ちっぽけなこと」だったのかと気が付きます
ですので、悩んだら「動け!」です

2.解釈をかえよ!
不安な気持ちにかられると、さも自分だけが世の中で大ピンチのように思えますが、実はそんなことはありません
私もフェイスブックで「おいしいランチをしてます」や「念願かなって、ようやく旅行ができました」などと自分の境遇と楽しんでいる方を比べがちですが、どうでしょう
世の中には、上を見ればキリがありませんが、その一方では、明日の命さえ分からない方も多数いらっしゃるということです
難病を抱えた人、回復の見込みがなく一生車椅子の生活を余儀なくされた方、災害で家族を亡くされた方などにくらべれば、自分なんて・・・と思うべきです
つまり、「解釈をかえる」これが2つ目になります

3.選択肢はある!
八方ふさがりの状態といっても、打開策は必ずあるはずです
よく、自らの命を絶つ人がいます
私たち経営者も新聞には載らないものの、命を絶たれた方は数いらっしゃると思います
その原因はいろいろでしょうが、経営者の悩みの大半はお金、いわゆる資金繰りです
私も何度も何度も苦い思いをしてきているのでよくわかります。
そして、よくお金に困った時に、言われるアドバイスが「最悪の状況を紙に書け」です
そうすれば、視覚化できて、「なぁ~んだ 自分の悩みは、こんなものか」と気持ちが切り替えられるという訳なんですが・・・
しかし
私も試してみましたが、あまり自分には合わなかったです
それよりも、むしろ同じ紙にかくなら、選択肢を書く方がよっぽどわかりやすく「これがダメでもまだ2の手3の手がある」紙に不安を書くよりも、できる選択肢を書く方が気持ちに余裕が生まれたのを覚えてます。
という訳で3つ目は「できることを紙に書け」です

まとめ
実際に口で言うほど簡単ではないでしょうが、私も困ったり、朝起きた時点で即、不安が頭の中に広がり思考停止の状態になったりなどの経験は何度かかります。
そして今までの3つ
1.動く
2.解釈をかえる
3.選択肢を紙に書け
でなんとか乗り切ってきてます
困っている方、不安にさいなまれている方の何かキッカケ、お役立ちになれれば嬉しいです
