フィットネスクラブの集客を考える

ほぼ毎日ポストに投函されてくるチラシの数々

見て捨ててしまう場合が多いですが、自分がかつていた業界は気になるものです

飲食・宿泊業の前はスポーツクラブ産業

しかし残念ながら、私がいた20年前と集客・販促方法ははほぼ変わらず

お世話になった、そして今でも好きな業界なので本日はありのままの思いをお伝えします

1.入会金0円から登録料0円

日本にスポーツクラブが進出し始めたころは、入会金20万円、保証料5万円、月会費2万円など

一部のお金持ちが通うイメージがありました

それが入会金0円となり、誰でも利用しやすくなり、さらに時間帯や平日か週末などの曜日でも料金体系が変わる

利用しやすくなり敷居が低くなった経緯があります

しかし販促や集客における訴求の仕方は「価格勝負」

入会金での収入がなくなれば、登録料へ

その登録料も0円キャンペーン

次は何を0円にするのでしょうか?

2.入会の目的をチラシにうたえ

「うたえ!」とは命令口調ですが、その通りです

入会に際してはオンライン化が進んだと思いますが、対面での入会手続きはまだまだ多いハズです

この機会に「A4」1枚アンケートを活かすのです

(「A4」1枚アンケートの質問5つ)

ターゲットコピー(〇〇でお悩みの方へ)
⇒キャッチコピー(〇〇が解消できるフィットネスジムです)と広告をつくればいいだけです

この王道である広告作成をしているスポーツクラブはほとんど見受けません

3.選ばれる理由がアンケートでわかります

スポーツクラブでのアンケートと言えば「お客さんの声」

ところが、このほとんどは施設やプログラム、スタッフの対応に対してのクレームが多いです

お客さんの声を拾う⇒クレーム対応⇒改善

確かにこれは大切な事ですが、選ばれる理由がもう一つあるハズです

例えば、混まないとか早朝営業があるとか様々です

その選ばれている理由をぜひチラシやWEBにうたって欲しい

かつてお世話になった業界だけに、ぜひ広報・広告のお手伝いをしてみたいものです

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