トレーニングの大原則 その2

今年度より、3ケ月に一回、岩国市の保健センターからの依頼で運動指導をおこなってます。

今現在は、温泉宿泊施設に携わり、その立場で健康増進や保養、そしてメンタルヘルスなどを提案し、啓蒙する立場ですが、13年前までは、運動指導の現場におりました。

そして今も健康運動指導士という肩書もあって、第一線は離れても、やはり人々の健康づくりに携われることは嬉しいものです。

さて
先日のブログで運動のトレーニングの大原則である「ルーの法則」をお伝えさせて頂きました。

今回は、ルーの法則を発展させたトレーニングの5大原則についてお伝えします。

私自身が第一線を離れても、変わることがないトレーニングの大原則
たった5つを簡潔に説明いたします。

1.過負荷の法則(オーバーロードの原則)

同じ負荷(重さや強度)で、トレーニングをしていても人間のカラダは慣れてしまいます。

たえずカラダに刺激を与え、筋力アップや持久力アップを試みましょう。

(※ 似たような原則で「漸進性の法則」がありますが、これは徐々に負荷をかけていくということなので、過負荷の法則と交わる部分があるので割愛させて頂きます。)

2.可逆性の法則

継続性の法則ともいいます。

トレーニングも怠ってしまえばただの人、つまりアスリートもトレーニングを怠ればただの人、パフォーマンスは落ちてしまいます。

トレーニングは続けなければ元に戻ってしまうのです。

たとえ3日坊主でも、繰り返し繰り返ししていけば、1年で100日以上は延べ日数となるので、いい運動習慣はぜひ続けて下さい。

3.意識性の法則

このトレーニングは、何の為のトレーニングなのか?


そして、どの筋肉に効くのか?など頭で考えながら行うだけで、効果は変わってきます。

やみくもに回数をこなすだけでなく、意識することが大事です。

運動と思考を一致させましょう!

4.個別性の原則

人は年齢や性別、職業やライフスタイルと様々です。

そしてその体力も個々に変わってきます。

スタート時の体力がちがい、筋力や筋量、骨格や持久力などももちろん違ってきます。

なので、その人に応じたトレーニングが必要となります。

しかしながら、パーソナルトレーニングよりも全体的な一対多の運動指導が多いのが現状です。

大切なのは他人と比べないということなのです。

5.全面性の原則

人の筋肉は必ず拮抗する2つの筋肉が動く場合がほとんどです。

どういうことか?といえば、腕を曲げる(アームカール)という動作について説明します。

・上腕二頭筋が縮む。(力こぶができる)

・上腕三頭筋が伸びる。(いわゆる振袖と呼ばれる女性がよく気にされる部分)

なので、アームカールばっかりやるのではなく、エクステンション(トライセップ・キックバック)もやる→上腕二頭筋のトレーニングもすれば、上腕三頭筋のトレーニングもするということです。

もっと言えば、シックスパックを目指し腹筋ばかりするのでなく背筋もバランスよくして下さいということなのです。

どうでしたでしょうか?

いろんな雑誌やメディアで新しいトレーニングが紹介されますが、今回お伝えした5つの法則は不変なものです。

どれか一つでも意識してやって頂ければ、あなたのカラダに少しずつ変化は起こるハズです。


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