ターゲティング広告など改正電気通信業法が国会で成立

広告という言葉に最近は即反応してしまいます
先だっては「おとり広告」
ほんと様々な広告があるものです
本日はターゲティング広告の今後や私自身、使うか?どうか?についてお伝えします
1.ターゲティング広告とは
あんまり良いイメージがないような気もします
そもそもお客さん、顧客をターゲットと呼ぶこと自体がどうなのか?と思います

[ターゲティング広告とは]
①スマフォアプリやWEBサイトと連携し利用者の閲覧履歴を収集
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②利用者の購買履歴や閲覧履歴や検索キーワードなど個々の好みを識別(AIで)
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③趣味嗜好・購入頻度など様々な分野でカテゴリー分け
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④その人が欲しがるような類する広告を表示する
問題となるのは我々が許可したわけでもなく、個人の趣味嗜好、閲覧履歴などがメーカーや企業に流れてしまうという事です
2.ターゲティング広告の功罪
世界最大の広告会社と言えばどこでしょうか?
(あくまで売り上げ規模ですけど)
電通?博報堂?
いえいえ我々がよく利用するご存じ

そう、フェィスブックです
何故、フェイスブックを無料で利用できるのか?
その答えが多額の広告収入によるものだからです
しかし一方、先ほど同様に個人の趣味嗜好は情報として勝手に流されているのです
場合によってはこのことで個人の情報操作も可能なわけです
(2016年アメリカ大統領選挙における情報操作)
我々は無料でサービスを受けられるという恩恵もありますが、一方では意思決定の及ばないところで利用されることもあるのです

3.ターゲティング広告を利用するか?否か?
ターゲティング広告を利用しますか?どうですか?と聞かれれば「利用します」と私は答えます
我々「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーは顧客への質問の中で
「どうやって当社の商品・サービスを知りましたか?」という内容があります
この部分でもし「Yahoo!を見てたら何度も表示されたので」という項目が多ければ使いますし、チラシを見てが多ければチラシを広告媒体と使うのです
大事なのは必要な人に必要な情報が届くこと
ターゲティング広告は時代の流れ
広告本来の目的で使うならありだと言えます
