ソーシャル・ディスタンスとコミュニケーションの距離

本日は雨も上がり
ウォーキング教室を
盛況のうちに終えることが
できました

しかしながら、今回は
新型コロナ感染予防の為

とにかく、密になるのを
避け、距離をとっての実施

広いアリーナで
マイクを持って話すものの

後ろの人と私の距離は
約20メートルの遠距離

通常のグループレッスンは
だいたい半径2~3㍍以内

はるかに越えてます(・´ω`・)

さらに、たまに上空を飛ぶ
戦闘機の騒音

マイクを使っても
声が届かなかい・・・

だだ、これらの感想は
充実したドーム・アリーナや
ロケーションに富む遊歩道など

恵まれた環境があるがゆえ
私の中での「よりイイものを」と
思う気持ちからの贅沢なのです

それにしても貴重な経験を
させてもらいました

そして運動指導は楽しい

多分、本日は参加者よりも
私の方が楽しかったかもです

さて、後半の屋外実技ですが
片道約1.5㌔を歩きました

往路はきちんと
ソーシャルディスタンスが
保てても

帰りの復路は、会話のしやすい
距離となってしまいます

皆さんマスクは
しているのですが・・・

コミュニケーションに1.8㍍の
ソーシャルディスタンスは厳しい

人と話すには
それなりの距離間が
大事です

離れすぎず、そして近すぎず
なのです

新しい生活様式ならぬ
運動時の対人距離も変化が
ありそうです

そしてさらに
春先のような外出を控え
家にこもる状況になると

今後、ますます
コミュニケーション不足が
危惧されます

リモートが発達し
オンラインでの
コミュニケーションも
とれますが

やはり、運動指導は
フェイスtoフェイス

相手の表情を見て感じ
こちらの引き出しの内容を
変えていく

これは、サービス業での
接客接遇も同じ

相手から感じるモノが
なければ、こちらは間違った
サービスをしてしまう

それでは押しつけです

コミュニケーションは
双方向

よく言う互いの会話の
キャッチボール

新型コロナ下のこのご時世

オフラインの新しい
コミュニケーションが
求められます

あぁ~ それにしても
本日は楽しかった!

今夜はぐっすり寝れそうです

健康運動指導士
吉本辰夫
齢56にして
初のウォーキング教室でした



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