スタンフォード式回復入浴~疲れないカラダをつくる為に

暖冬と言っても、この時期の温泉やお風呂は有り難いものです。

本日は、2018年にベストセラーとなった「スタンフォード式疲れない体」から回復入浴法についてお伝えします。

1.スタンフォード大学とは

全米スポーツランキング23年連続1位、リオ・オリンピックでメダル獲得数が27個とスポーツの世界では、ずば抜けた成果を残しています。

西のハーバード大学と呼ばれる程の文武両道の最高学府です。
(日本で言えば、東大と日体大が一緒になったような感じでしょう)

2.何故、好成績を上げ続けるのか?

全米だけでなく、全世界のスポーツシーンで数多くの輝かしい成績を残す理由とは?

好成績につながるメソッドは何か?

その一つが、疲れを翌日に残さない回復方法です。
本の内容は、呼吸法や睡眠といろいろある中で、今回は「入浴」に絞ってお伝えします。

3.基本はアイス、そしてヒート

まずは痛みや酷使した場所を冷やします。

これは、RICE(ライス処置)というものがありますが、まずは安静にし(レスト)、次に冷やす(アイシング)と同じです。

24時間以内に冷やして、丸一日経った24時間後の回復期に温めるという感じです。

4.温冷交代浴こそが回復浴

まず冷やして、そして温めるのが基本ですが、これを繰返します。

繰返すことで、血管の収縮が起こり、血流促進が活発となり老廃物や疲労物質が体内に溜ることを防ぎます。

さらに、この温冷交代浴は自律神経のアンバランスも整え、中枢神経から末端神経までの神経の伝達信号の流れをスムーズにします。

この神経伝達のスムーズさが悪くなってくると、疲労感としてカラダ(脳)は感じるようになります。

5.温冷交代浴の具体的方法

水風呂(10℃~14℃)と温浴風呂(37℃~40℃)ぐらいがあれば理想ですが、なかなか家庭のお風呂で2つも浴槽があるところは、そうそうありません。

ですので、水風呂の代わりにシャワーを使います。

①シャワー(冷水10℃~14℃)を1分
②温浴 (37℃~40℃)30秒
③シャワー(冷水10℃~14℃)を30秒
④温浴 (37℃~40℃)30秒
⑤ シャワー(冷水10℃~14℃)を30秒
⑥ 温浴 (37℃~40℃)30秒




㉑ 温浴 (37℃~40℃)30秒 で終了です

最初はシャワー(冷水)で1分程浴びたら、温浴30秒×シャワー30秒を8~10セットぐらい繰り返し、最後はシャワーで終了します。

6.注意すべきこと

なかなかカラダに良いとはわかっていてもこの時期、全身に真水を浴びるのは、辛いところです。

※ 運動後や温浴後などカラダがほてった状態で行って下さい。

また、最初のシャワーは全身でなくても、膝下の下半身だけでも大丈夫です。

特にシャワーは心臓より遠い部位にかける様にしましょう。

(毎日ではなく、疲れた溜ったり、運動後の疲労除去など、日常の入浴とは分けて考えて下さい。)


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