コロナ感染予防の為の外出自粛によるDV被害の増加について

コロナウイルスによるストレスはカラダだけでなく精神をもむしばみ始めます。

コロナによる鬱(うつ)にはじまり、命を絶ってしまう最悪の結果を避ける方法を昨日のブログではお伝えしました。

本日は、「家で仕事をしていたら子供がうるさく、父親が暴力をふるった」という 今朝のニュースで 報道がありました。

精神的にひっ迫するとその鉾先は弱いものに向けらるわけで、この状況をホンノ少しでも改善できるよう健康運動指導士の立場からお伝えいたします。

1.運動不足によりカラダのキャパが小さくなっています

「イヤ、電車に乗って通勤している時も運動はしてないよ」と言われるかもしれませんが、ここでの運動はスポーツやトレーニングと言うよりも生活活動と捉えて下さい。

通勤が電車であれ車であれ、活動範囲は以前と比べて少なくなっています。

電車通勤と言っても駅の階段を上がったり、車通勤と言っても家の中から車に乗るでもなければ、会社についても駐車場からは歩いたりする訳です。

なので移動の主たる手段は電車や車かもしれませんが、その途中途中で歩いて移動する行程も含まれているのです。
それを考えると通勤が無い在宅ワークではどうしても活動量は減ってしまいます。

例えば、以前の自分のストレスを受け入れられるキャパがピールジョッキー一杯分ぐらいあったとしたら、在宅の今は普通のグラス一杯分とキャパが小さくなっています。

筋力、持久力の数値的な低下が外部からのストレスを受け入れるキャパシティーの数も小さくしてしまったことで、すぐキャパオーバーになってしまいます。

ストレスがグラスから溢れ出てしまった結果がDV(ドメスティック・バイオレンス)や口論やケンカを多発しやすくなっているのです。

2.本来の運動量(活動量)が減っている

WHO(世界保健機構)は、一週間の運動量を150分以上が望ましいと定義づけています。

ですので、一日当たり約21分が必要です。

例えば朝のテレビ体操を10分 +ウォーキング15分(距離にして約1キロ程度/以前なら通勤でも代用可能)で充分な訳です。

ところが今の状況下では、この一日21分の運動さえ難しいと感じる方が多いと思います。

何もトレーニング・ウェアに着替えてやる運動だけでなく、掃除や階段の昇り降りなど、日常でも結構な運動はあります。

理想は一日21分ですが、多分在宅の今は以前の半分にも満たなくなった方が多いのではないでしょうか?

本来使用するはずのエネルギーが消化されない・・・・。
身体に脂肪として蓄えられればいいのですが、その発散相手が家族やお子さんなどに向かないことだけは祈りたいと思います。

3.ONとOFFのメリハリをつける

人は緊張感が続きすぎてもいけないし、またリラックスし過ぎのもよくありません。

適度なストレスは人間にとって必要なように、ある程度の刺激は日常生活でも必要です。

本を読んで過ごすのもいいですが、プラス適度な運動や散歩などをお勧めします。

私のお勧めは

・縄跳び(ジャンプロープ)
・トランポリン(ホームセンターで売ってました)

ともに話しができるぐらいの強度で行ってみて下さい。

そして、気候の良い時期ですので人ごみを避けてのサイクリングなど親子で楽しんでみることもいいでしょう。

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