TVのニュースでも連日連夜
「コロナウイルス」の話題。
ユーチューブでもコロナに関する
内容が多く、
例えば
アフターコロナやウイズコロナ、
そして
コロナ融資や助成金についてと
こちらも様々です。
民放のTVは、ご存知の通り
スポンサーありきです
多かれ少なかれスポンサーに
不都合な番組内容の放送は
難しいです
NHKにしても国のチェックを
受けるようです
では、スポンサーの影響や
国のチェックを受けない
ユーチューブはどうでしょうか?
ここでは、個人の意見など
包み隠さず
述べられているのですが、
その信ぴょう性はなんとも
言い難いです
そして冒頭のお題へと戻ります

1.コロナで斜陽となるのか?BEACH産業
御存じのGAFA
(グーグル・アップル・
フェイスブック・アマゾン)
言わずと知れたアメリカが誇る
世界を牽引するIT企業の略称です
同じように今回のコロナで
厳しくなる産業の頭文字を取って
アメリカで言われ始めている
BEACH産業
日本でも当てはまるかどうか?
でも他人事では無さそうです
B・・・ブッキング(旅行予約サイト)
⇒旅行の需要は減る為。
E・・・エンターテイメント
(遊園地・観劇・ライブハウス・映画館)
A・・・エアライン(飛行機)
⇒海外との行き来はしばらく難しい
C・・・カジノ・クルーズ船
⇒カジノは日本にはありませんが
遊興場など
H・・・ホテル
⇒しばらくの間、旅行は控えるので

2.不要不急のサービスが当てはまります
自身が関わりがあるのが、
B(旅行予約サイト/
じゃらん・楽天トラベル)
H(ホテル)です
観光業界や宿泊業界は
ホント厳しいです
最近、よく聞かれる
不要不急のサービスとは
「なくても生きて行けるモノ」
つまりBEACHに該当する産業は、
短絡的に言えば
無くても支障がない訳です
でも「あればより豊かな生活、
日々に潤いがもたらされる」訳です
3.大事なのは、在り方や気持ちの持ち方
確かにアメリカと日本では、
人種も違えば考え方も違います
NOと言えない日本人という
言葉がかつてありました
「おもてなし」や
「慮(おもんばか)る」という言葉など
英訳しにくいように日本人が
大切にしてきた心です
今回のコロナの件で
我々宿泊業も180度とは
言わないまでも、
今までの在り方を変えて行かない
といけない時期であり、
ちょうど考える機会に
さしかかったのだ思います
人は本来、音楽を聞いたり、
映画を見たり、
心の豊かさに
つながるようなことは、
長い目で見た場合、
必要なサービスなのです
このコロナ問題が終息にむかう頃、
我々のサービスも
選ばれる時代に入ると予測します
私はある人から言われました
「斜陽産業とは、
そう思っているから
そうなるのであって、
自分達が仕事に対し
考えることをあきらめてないか!?」
この言葉の意味にもう一度奮起し、
世の中のお役立ちとなれるような
サービスを目指し、
厳しい今のご時世を
何としてでも乗り切って行きます
