昨日は、自身の51回目の誕生日でした
多分、みなさんも私ぐらいの年齢になると
歳をとることに喜びは少なく、むしろその逆を
感じられるのではないでしょうか?
フェイスブックでも多くのお祝いメッセージを頂き、
若い従業員からもお祝いを言われると
これも又嬉しいことです
そして昨日は、今までの誕生日とは何かが違う
「歳をとって、やだなぁ~」ではありませんでした
そう、両手万歳の嬉しさでなく
素直に嬉しく感じることがありました
それは、家に帰ると玄関に
バラの花が飾ってありました
以前は花なんて、好きでもなく
「男が花かよ××!」のような感じでした
が
多分、結婚して(記憶が確かなら)
ほとんど花など飾ったことのない家内です
しかし、昨日は玄関に花が・・・
ちょっとしたことでしたが、雰囲気が違いました
そして、花なんか・・という自分に
思い出させてくれるこの言葉
「吉本さん、いつも心に花を」
これは自分が目標とし、尊敬する
ネクシィーズの近藤社長からの言葉です
若干38歳で一部上場企業にまで
会社を成長させた近藤社長
初めて会った時はさぞ、素晴らしいそして
深い言葉を頂けるのか?と思いきや贈られた言葉は
「いつも心に花を」
正直、大社長の言葉にしては拍子抜けでした
しかし
あのHISの澤田社長も、創業時の
苦しい時も、常に常に明るかったと聞きました
そして
自身に最も影響力を与え続ける方いわく
「部下がダメと嘆く前に、そりゃ社長がクソだから、
クソのハエしか集まってこないんでしょ」
「もし、社長が花だったら蝶やミツバチなど
たくさん集まってきますよ」と
(この話は、よく家内が私にします)
な~るほど
近藤社長の言われた言葉の意味が、自身の
誕生日に飾ってあった花からつかめてきました
そして花が咲くには、いい土や肥料
そして水と太陽の光
つまり、会社経営において「土」とは何か?
肥料とは?水とは?そして日の光とは?
一昨日の西京銀行の平岡頭取の話は
もしかしたら、日の光かもしれません
玄関に飾ってあった花が
自身の51歳の節目に大切な気づきを
与えてくれました