ケガの功名 故障での気づき

ちょうどぎっくり腰を
やってから一ヶ月

同じことを繰り返さない
ように

どんなに忙しくても
朝晩の簡単なストレッチ

1~2分程度は欠かせません

ケガをして気づくことは
あるものです

そして一難去って
また一難

昨日は、水が出ないと
思いきや

今度は水漏れ
事務所が水浸し

幸い3時間ちょっとで
止まってよかったのですが

最悪の事態を想像すると
ぞおっとします

施設も41年目

人間のカラダに例えれば
何歳ぐらいでしょうか?

よく、カラダの不都合で
病院に行ったりした時

医者から「お歳ですね」とか
自分で「もう、歳だから」

こんな声をよく聞きます

何気ない一言でも

私は注意が必要だと
思うのです

それはその声を
一番聞いているのは
誰ですか?ということです

建物も人のカラダも
同じと捉えるなら

「もう古いから」とか
言うのでなく

まずは故障に至った
原因を考え

そして大事なのは
ここから

今まで41年の長きに渡り
故障もなかったこの施設

やはり感謝なわけです

ディズニーランドでは
トイレを清掃するにも

「今日は大変だったなぁ~」

そう言って便器に
話しかけながら掃除をする

そんな話を聞いたことが
あります

施設も人も言葉をしゃべるか
しゃべらないかはあっても

形あるものには
違いありません

今までは暇だったら
その原因を

人や世の中のせいにしたり

で、忙しいと今度は
「まったく、もぉ~!」と

やはり何かのせいにする

言い訳はカッコ悪いとの
持論はあるものの

やはり人間

何かにあたったり
何かのせいにする


私自身、今でもその気持ちは
沸き起こります

が、しかし

「ちょっとまてょ このことは
何に気づけといっているのか?」

俯瞰(ふかん)して自分を見て
考えられるようになりました

当館は静かな環境で
自分と向き合う時間を
創ってもらい

そして何か「気づき」を
得てもらう

そのコンセプトを掲げる
私、自分自身が

気づくことに
うとければ

本末転倒です

気づきを得て
そして感謝まで持っていけるよう

まだまだ道半ば

日々合うお客さん
そして施設に

いろんな気づきの機会を
与えてもらってます


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