グリーフという言葉

本日は終日
安全運転管理者講習会

朝から夕方まで講習を
受けるのですが

まぁ~聞くだけでも
楽なようで、ある意味大変

望んで参加するわけでなく
年に一回は必ず参加が義務

交通安全に関する大事な
話はわかりますが

ど~も気持ちがのらないのは
私だけでしょうか?

悲惨な事故の写真や動画を
見ると気持ちもネガティブに

そんな中

グリーフサポートやまぐち
代表の方の話を頂きました

お題は
「失ってわかること」

被害者や事故の当事者しか
わからない現実

私も大きな気づきを
頂きました

1.グリーフとは

身近な人を亡くしたり
大きな悲しみに暮れる

そのような状況を言います

また、精神的に想像しえない
ショックを受けると

身体的な不具合や苦痛を伴い
メンタルに多大な影響を与え

悲しみや、やり場のない
怒りなど

自分が今どの精神状態か?も
わからなくなる

私のような経験したことが
ない者が言ってもですけど

我々が思うのと
当事者とのギャップは大きい

そのように感じました

2.グリーフケアが主たるサポート

メンタルサポートと似た
そんな感じかな?

そう思ったのですが

ケガや病気と違って
治る可能性があることと

死という
それもある日突然起こる

そこにはメンタルヘルスとは
大きく異なる

より繊細な対応が必要な
ことのようです

3.傷つける可能性のある言葉

ここが本日の一番の気づき

大事なことなので
書きだします

(遺族の方を気づつける
可能性のある言葉です)

・気持ちはわかりますょ

・これから頑張ってください

・そのうち楽になりますょ

・そんなに悲しんでいたら
亡くなった人が心配しますょ

・あなたはまだいい方ですょ

・時間が解決してくれますょ

・あなただから
 乗り越えられるハズ

私も多分、言ってしまいそうな
そんな言葉

これらが実は被害者を
傷つけてしまうのです

本日、講話をされた方も

「言ってほしくない」
そういわれてました

何となくですが
少しわかる気もします

4.寄り添うことの大切さ

何気にかけた言葉が
被害者の気持ちを傷つける

ほんと繊細な問題だと
感じました

私もこのブログで
メンタルヘルスや脳活など

精神的な事は何度も触れて
きましたけど

もっと奥が深く当事者にしか
わからないこともあります

単純に私が推奨する
運動や自然や温泉など

これらがもしかしたら
徐々に回復される過程で

その中でどこかしら
必要になる

そうあって欲しいと
思いながらも

やはり事故は無くしたい
事故は防ぎたい

そう思うわけです

そして、本日
何度も耳にした

加害者も被害者も
双方、悲しい思いをする

このことは切に心に響く
訳です


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