ここのところ連日放送される
知床遊覧船事故
いろんなことが言われてますが
私が気にするのが
今回の事故に至るまでに
細かな事故があったという事です
もしかしたら、早めに気づけば
何らかしらん防げたかも・・・
これは人にカラダにも言えることです
本日は塵も積もればではありませんが
大きな事故の前には小さな予兆がある
このことをお伝えします
1.ハインリッヒの法則
一つの大きな事故の裏には
29件の軽微な事故
そして300件の怪我に至らないが
ヒヤリとするようなことがある

法則なので不変です
労災事故しかり、交通事故も
そして人災もふくめ大きな事故には
この法則があてはまるのです
2.カラダからの信号を見落とすな
病気やケガ
これにもハインリッヒの法則は
あてはまります
例えば腰痛を例にとれば
❶朝、靴を履くのにかがむのがきつい
❷ふくらはぎ、モモの裏がはっている
❸同じ姿勢でいると腰が痛い
そして腰痛から、場合によっては
ぎっくり腰など

回復が見込めるものなら
いいのですが
手遅れや取り返しがつかない状況に至る
その前で気づきたいものです
3.自分のカラダをセンシングする
自分のカラダと対話したことは
ありますか?
頭から足の先まで
カラダの調子を確かめていけば
もしかしたら不具合、違和感を
感じる場所があるかもしれません
静かにカラダからの声を聞く
瞑想中や入浴時がおススメです
早めにカラダからの信号を
キャッチしましょう

4.生活習慣も振り返ってみる
カラダと同じように日々の生活もしかり
・朝起きる時間
・食欲
・血圧/脈拍
・顔色/肌の色
・体重 など
これらを振り返ってみることも大切です
なぜなら
ガンや糖尿病、脳血管疾患、心疾患など生活習慣病の延長にあるからです
生活習慣病はその名の通り
不規則な生活がキッカケとなる病気です
今日までのあなたのカラダは今までの
あなたの生活習慣がつくった結果である
カラダ 日々の生活の中で細かい変化を見落とさないようにしましょう
