これって現代の実学書~社長の鬼原則

本日は、久しぶりにとある人と
面会というか再会です

知る人ぞ知る板坂裕治郎氏

中小経営者にとっては
「渇ッ!」が入る赤本

「社長の鬼原則」の著者です

個性の強い表紙ながら
中身もエグイ

大企業のエリートや公務員が
読んでも、ほとんど意味なし

我々、中小の経営者だからわかる
「人、コト、お金」の悩み

これはまさに現場で役立つ
「実学書」です

彼曰く

わしのセミナーを受けたい人間が
一人でもおれば、どこへでも行く

日本全国通津浦々を行脚し
国内最大のブログコミュニティーを
主催する広島発の全国区の人

アパレルで成功するや
多店舗展開

しかしながら闇金にも手を染め
さらに・・・

この先は、本書で読んで下さい

まさに著者の人生
上がっては落ちる

ジェットコースターのような
ドラマが書かれてありました

経営者なら誰しも失敗を
望んで会社を興しません

しかし失敗はどこかで訪れます

著者曰く
「行動を起こした結果だ」と

さらに
「失敗しても走り続けろ」と
何度も激を飛ばしてます

失敗を怖れて無難な道を
選ぶより常に挑戦しろ!

この手のことは、多くの本で
目にすることの多い内容です

しかし
それだけなら、何もこの本を
おススメしたりはしません

大きな失敗は痛手もあるが
その分大きな成功も手に入る

その一方
石橋を叩いて渡る人間はどうか?

つまり
用心深い人はどうでしょうか?
ということです

・・・
・・・
・・・

これも本を読めば
書いてあります

どちらも成功します
イヤ、成功するのです

要は
大きく転んで
大きく起き上がるか?

もしくは
何度も転びながら起き上がり
少しずつ成功階段を上がるか

そのどちらか?ということです

誰もが知る福沢諭吉の
学問のすすめという本があります

彼は儒学や仏教を学ばず
「実学を学びなさい」と
説いてます

学ばなければ貧富の差が生まれ
学べば豊かになれると
本の中で述べてます

福沢諭吉の云う学問とは
学校でのお勉強でなく

世の中の役に立つ「実学」です
実学を学びなさい!が
学問のススメなのです

そしてもう一方の赤本こと
社長の鬼原則

真面目にコツコツとお勉強を
せよではなく

形にはまって搾取(さくしゅ)
される人生より

大失敗してでも
失敗し続けてでも

とにかく走り続ければ
自身の求めるモノがあると
言ってます

学問のススメも失敗のススメ
もとい社長の鬼原則も

まずは自分が豊かになり
そして世の為、人の為に
なることをしなさい

これが共通のメッセージと
受け取りました

そしてこの赤本は
土壇場の切り抜け方など

生々しい実体験も述べられ
まさに、崖っぷちの指南書です

また何度も読み直し
何度も転んでは起きるを
繰返す

そんな勇気をもらった一冊です

本日、その著者と仲間と会える

ワクワクしてきての
早朝の投稿です




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