宿泊は本日、3月26日(土)が
最終日
久々に当館の温泉に
入ってみましたが
42年近くたつ当館ですが
何となく新鮮に感じました

不思議なもので
もう終わるというのに
新しい何かを感じたりするのです
スピリチュアルな内容に
なりそうですが
温泉は思考を巡らすには
最適な場所
本日はごくたまに聞かれる
自分の今後についてお伝えします
目次
1.ところで吉本さん、どうするん?
親しい方から一番最初に
今年の1月ぐらいに聞かれた言葉
正直、嬉しかったのが素直な感想
閉館に向けての準備や従業員のこと
契約や精算関係など様々ある中
気にかけてくれる人がいる

もちろん、この方とは今後も
お付き合いが続くでしょうし
私が返した言葉は
私「今はまだ、そこまで考えている
段階ではないんです」
K氏「そうだろうねぇ~」
私「でも、4月以降に落ち着きましたら
様々な問題抜きで一回飲みましょう」
K氏「おっ! いいねぇ~ ぜひ」
2.働き方の未来2035
厚労省が出したレポートです
(下記 P9を一部抜粋)
企業に所属する期間の長短や雇用保障の
有無等によって「正社員」や
「非正規社員」と区分することは
意味を持たなくなる。
このように2035年には、企業の内外を
自在に移動する働き方が大きく
増えているに違いない。

この内容を端的にまとめれば
2035年には正社員という
働き方がかわる
もう少し踏み込んで言えば
正社員という形がなくなる
そう言ってもイイでしょう
一つのプロジェクトに専門家が
集まり終了すれば解散
組織や会社の枠にとらわれず
離合集散を繰り返す
新しい働き方の指針と言えます
3.組織に雇われ、次は人を雇い、そして次は
「雇われている方が楽だ」
自営をしてる方から聞く話です
私は前職はサラリーマン
今は経営者
40過ぎた時、父親から
「いつまでも雇われてるのでなく
人を雇う仕事をしてみたらどうだ」
この言葉がキッカケで
東京から山口へ戻った訳ではないですが
雇われている時はノルマや
コンプライアンス、人間関係
そして人を雇えば労使・労務や
賃金関係など様々な問題

イイ経験や苦い経験など
様々ありでした
まさに山あり谷あり
でも谷の方が多かった??
これも今ではイイ思い出です
次は雇う側でもなく
雇われる側でもなく
どちらでもない立場を目指します
4.過去を振り返り見えてくること
思えば自分自身
いろんな大会に参加して
今だ一番をとったことがありません
2番はたくさんあります
一番最初の表彰は中二の時の
凧あげ大会 これが初めての2位
800M走の地区大会も2位
社会人になり
トライアスロンや市民駅伝
ほとんどオール2位
チーム競技でもやっぱり2位
会社でもアシスタントチーフや
管理者でも実質NO.2だったり
そんな感じの今まででした

トップをとれない
一番になれないことに
悩んだ時もありましたが
今はそれでいいと感じてます
目指すはスーパーサブ
最強の2番手でしょうか?
5.目立たないところで目立つが自分の真骨頂
これが自分の中での美学と
いったものです
誰かの為にと言ったら
きれいごとかもしれません
しかし、本当に困っている人が
いれば何とかしたい
特に店舗型のビジネスは
コロナ禍で大きな打撃を受けました

不要不急のサービスと言われ
しかし外食や宿泊は人にとって
必要なモノ、コトであり
体験なのです
店舗来店型のビジネスが
再び賑わいを取り戻せるよう
私ができることはこれからです
人をサポートする
店舗をサポートする
これが私の目指すところです

吉本支配人
寂しくなりますね
我社は 日帰り社員旅行で伺ってお世話になったことが つい先日のように脳裏に浮かんできます。
お元気で 又お目にかけれる事を楽しみに〜
増原さん ご無沙汰してます
吉本です
あの時は、多くの皆さんでご遠方からお越しいただき、ホント感謝でした。
今でも懐かしい思い出です。
中山間地域の温泉宿泊施設は、厳しい状況ですが、これから多様化する社会や生活スタイルにおいて、心とカラダをいやすものとして必要だと感じております。
君田温泉さんを今後も応援しておりますし、今度は時間的に制約されないので泊りにも行けそうです。
その時は、どうぞよろしくお願い致します、