当館は5月10日(日)まで休館ですが私は毎日出社し事務や雑務などやっており、本日は午前中をかけて清掃しました。
以前から山積みになっていた段ボール類を解体したり、不要なモノを捨てたりと大分スッキリとできました。
お客さんが来ないと、ホント我々の店舗ビジネスは厳しいもので、さらに商品が日常必需品でない、いわゆる不要・不急なサービスとなると今回のコロナの影響をもろに受けてしまってます。
今までとは違った形のサービスが求められているのは確かです。
例えば、日本を代表する企業「トヨタ自動車」は、創業者がこれからのモータリゼーションをにらんで機織り器から車づくりへシフトしました。
我々も温泉宿泊施設と言う装置型の産業から、何か違った形態のビジネスへと変化が求められているような気もします。
そして、その一方では自分が得意とする健康増進の分野で少しでも役に立てるようになりたいとも思います。

1.コロナウイルスに乗じた便乗商法
ほんと世の中、清と濁 表と裏、善と悪と表裏一体のようです。
●マスクがない状況を見て、勝手にマスクを送りつけたりして代金を請求したりする・・・・「送りつけ商法」
●助成金を振り込みますので、と言って口座番号やキャッシュカード番号を聞き出す・・・・「なりすまし詐欺」
その他、家を消毒しますと言ったり様々な新手のコロナ関連悪徳商法がでていますので気を付けましょう。
詳しくは⇒ 国民生活センター のホームページなどご参考下さい。
2.人の弱みにつけ込む商法
言ってしまえば悪徳商法です。
本来、商売は人の悩みや課題を解決する為のものであるはずです。
例えばタクシーなど交通機関は電車やバスがあっても敢えて料金の高い方を選ぶのは「急いでいるので」とか「道がわからない」などの課題や不安をかいしょうするところにビジネスが存在します。
人の弱みにつけ込むのではなく、人の悩みを解決するところに本来のビジネスがあると思います。
