おせち料理やお雑煮、数の子にイクラと炭水化物やプリン体が多い、あまり健康にはよろしくない食事がこの3が日は続きます。
年に一回だから良しとするか?
イヤ、せっかく留意してきた健康な状態を崩してしまうので、少量で我慢するのか?
選択が迫られます
ほとんどの方が食べ過ぎてしまい、その結果は体重増となってしまう・・・残念な結果に。
体重計に乗ってガッカリする前に、食べ過ぎた後の簡単な対処法をお伝え致します。
1.食事のバランスを変えてみましょう
朝・昼・夜の食事バランスで、ありがちなのが朝3・昼3・夜4のパターンです。
理想は、朝3・昼5・夜2 がダイエットに効果の高い食事バランス
そして食べ過ぎた場合は、夜を思い切って2から1へもしくは0でも構いません。
2.夕食、夜の食事はどうすれば?
欲しくない時は無理して食べないでください。
カラダは正直なので、自分のカラダの声を聞いてあげましょう。
しかし
どうしても、飲まず食わずは不安という方は、軽く白湯(さゆ)を飲むかして消化を助けるようにしてあげましょう。
3.夕食にお酒を飲んで食が進んでしまいました・・・
夕食を食べ過ぎたら、翌日の朝食を抜くか、軽く抑えるか?ですが、飲み過ぎ食べ過ぎは睡眠の質をも悪くします。
お酒と一緒だった場合は、食後にウーロン茶(約1リットル)を飲みましょう。
4.軽い運動もお勧めです
朝のテレビ体操や軽いウォーキングなど、飛んだり跳ねたりで地面から衝撃を拾うようなものは避ければ、適度な運動は胃腸を刺激し消化を助けます。
5.消化を助ける魔法の水
答えを言えば、温泉水です。
つまり「飲泉」
飲泉にも、食前に飲んだ方がいい泉質もあれば、食後に飲めば消化を助ける泉質もあります。
【食前】塩化物泉 炭酸水素塩泉
【食後】含鉄泉 放射能泉
もちろん湯船のお湯ではなく、きちんと飲泉許可がとってある温泉水を飲むようにしましょう。
当館と姉妹館である、そうづ峡温泉「元湯・憩の家」では、飲泉所があります。
ぜひ飲泉をされてお正月で疲れた胃腸をいたわってあげることをお勧め致します。