「定活」という言葉をご存知ですか?

就職活動のことを「就活」と言い、最近は婚活や終活などと言う言葉を耳にします。

○婚活…合コンやお見合いパティ―など結婚相手を見つける為の活動

○終活…自らの人生の終わりに向けた為の活動

そして本日のお題の「定活」。
この言葉の意味とどのように捉えるべきなのか?お伝えさせて頂きます。

1.定活とは、定年前の活動のこと

大手企業や公務員など、60歳定年のところは多いです。

60歳を迎えて会社に行かなくなってから「さぁ~どうしよう・・・?」ではなく、定年を迎えるまでに第2の人生に向けキャリア・アップや情報収集をしておきましょうということです。

2.退職金2億でも不安

ある一流企業を60歳で退職された方が口にされた言葉です。

我々からすれば充分すぎる金額と思えます。
そして例えば60歳で定年を迎え90歳までの残り30年間を2億でくらすとすれば

(60歳定年の90歳まで)30年⇒30年×12ヶ月=360ヶ月

一ヶ月いくらで生活できるか?
200,000,000円(2億)÷360ヶ月 =555,555円(約55万)

つまり、2億もあれば年金を除いて、毎月55万円を自由に使えるということです。

本来なら充分すぎることだと思いますが、その方曰く
「自分は、こんなことの為に働いてきたのではない・・・」

つまり、自分が会社に費やしてきた時間と価値というものは、この2億という金額を越えていたと伺えました。

3.仕事がなくなった時の不安

先日、私の前職時代の先輩が65歳で退職されました。

60歳を過ぎてからは、嘱託を更新し続け、このたびようやく会社を離れられたそうです。

しかし、本人曰く
「会社に行くこと、仕事があることが、3食を摂るように当たり前だった。」

「今は時間が充分にありながら、当たり前のように行っていた会社に行かなくなるとある意味不自由さも感じる」

なるほど
もしかしたら、私の大先輩も定年後の第二の人生の準備が充分でなかったのかもしれません。

4.定活こそ「健康・経済・コミュニケーション」の3つが大事

本日、還暦を迎える方を数多く取材されている方とお話できる機会がありました。

そして定年を迎える方の不安の代表的なものです

○カラダが元気な内は働きたい      (健康)

○収入減が年金だけとなり、生活面が不安 (経済)

○組織や何かに属してないと不安     (コミュニケーション)

これは、人の悩みベスト3と全く同じです。

なので、定活とは、この不安を無くす為に、現役時代から準備しておくことが大事な訳です。

5.そうづ峡温泉が提案する「定活プラン」をさらにブラッシュ・アップ

例えば、現役時代に無理をし過ぎて、張り詰めていた緊張が切れた定年後に認知症が始まったり、会社だけの付き合いで定年後は人づきあいが無くなり鬱(うつ)になったりなど実際にある話です。

我々も、昨年6月に定活プランを出しました。

定活プラン・表面
定活プラン・裏面

当時は私もあまり深く定活というものに深く踏み込んでおらず、チラシの反応がないことから「まだまだなのかなぁ・・・」と思ってました。

しかしこの度、還暦を取材される記者との情報交換や私の大先輩のリタイヤなどを含め、今一度「定活」について考えるようになりました。

2月以降を目途に、もう一度ブラッシュ・アップした「新定活プラン」をリメイクしご提案させて頂きます。



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