思うが先、現実が後~思考は現実化する

今年も台風が多い年です。

秋の台風は「野分」と呼ばれ、野の草を風で吹き分けるぐらいの強さがあることから、そのように呼ばれてましたが、さすが先人達はよく言い得てると深く感心します。

さて
最近、様々な本を読んでいて思うことは、「自分の未来は自分で変えられる」と言うことです。

「思考は現実化する」というベストセラーもありますが、秋の強烈な台風を野分(のわき)と呼んだ先人同様に、自身の思考を本に残した人達は、その体験を不変の真理として後世へ伝えてます。

本日は、最近自分がよく感じている「思うが先、現実が後」についてお伝えしていきます。

スピリチュアルな話ではないので、安心してお付き合い下さい

1.脳は無いモノ、もしくは「?」について探す

五感(目、耳、鼻、口、指先など)で感じた情報を頭が処理し判断するという流れがあれば、頭で思った事に対し絶えずその答えを探そうとします。

お金が欲しいと思えば自身のお金の無い状況ばかりを現実の中で探そうとし、わからないことは、即グーグルで探さしその答えがわからないと絶えずそのことばかりを考えてしまいます。

2.脳は過去の経験や知識から判断する

脳が判断するのは、過去の情報からです。

また、あるものに対していだく思いや無意識で判断する状態が観念と呼べるものです。

ですので、五感からの信号を頭が勝手に判断している状態と言えます。

〖ここで面白い実験がありますのでご紹介します〗
ある人の手に二つの葉っぱを乗せたそうです。

ひとつは栗の葉 もう一つは漆(うるし)の葉

これを、逆にして「これは漆の葉です」と言って栗の葉を腕にのせたら、のせされたその人の腕はかぶれてしまったそうです。
今度は、漆の葉を「これは栗の葉です」といって腕にのせたらかぶれなかったそうです。(実験では8割以上の方が栗の葉にかぶれてしまったそうです)

梅干を想像すると唾液が分泌されると同じな訳です。

つまり、頭で思った事が現実化する一例と呼んでもイイでしょう。
思うが先、現実が後を証明してますね。

3.気持ちの持ち方、心の在り方が現実を左右する

この考え方は、とても大事です。

五感からの信号で自身の頭が判断するのは無意識ですが誰もがわかり経験できることです。

しかし、その一方で自分の頭で思うことにより現実に見えてくるものや解釈が変わってくるということは、あまり知られてません。

スポーツの世界にイメージトレーニングというものがありますが、思うことにより結果を得る、引き寄せるということと相通じていると思います。

自分自身の心とカラダの状態を常に良好に保ちたいなら、思うことをプラスに、そして前向きに捉えていくべきです。

何故なら、想像力こそが人類に与えられた最大の武器でもあるからです。


朝食は摂るべきか?摂らざるべきか?そしてブレックファーストの意味とは

シェークスピアのハムレットの「生きるべきか?死ぬべきか?それが問題だ」というほどの重い選択ではありませんが、朝食論争にまた新たな課題も勃発しましたので、そこを含めてお話します。

本日のテーマも健康
そして最後に小ネタもちょっとだけ加えます。

1.水を飲まずに果物だけで生活される男性

先日、当館に泊られたのです。

この方は、果物の栄養価やその素晴らしさを自らのカラダで実証する為に、日々水を摂らず果物の水分だけで日常生活や仕事をされてます。

えぇ~!! でした。

人のカラダの約7割を占める水分。
その必須ともいえる水を一切補給されません。

ほんと驚きでした。

百聞は一見に如かずとはまさにこのことです。

2.「果物」を食べると太るは全くのウソ

このベジタリアンでもなく、ビーガンでもなく、果物を主食とされている方をなんと呼べばいいのか?わかりませんが、その方曰く

「朝食時に果物は摂るべきである」
私、吉本もそう思います。

しかし、最近はメディアの健康情報が氾濫し「果物は太る」など言われた時もありますが、それは全くのウソです。

何が正しいのか?わからなくなりますが、その方が言われるには

「できれば食前に果物を摂るのがベスト!」
私、吉本もそう思います。

炭水化物を摂る前に野菜を摂りなさいと同じだと思います

今回、その方とは時間なく、あまり話もできませんでしたので、この話題はここまでとさせて頂きます。

さて
本題の朝食は摂るべきか?否か?について話を始めていきます。

3.結論、食べても食べなくってもどちらでもイイです

学校教育や食育では「朝食は必ず食べなさい」と指導します。

しかし
一部の栄養士やその知識のある方達は「朝は排泄の時間、食事は昼を中心にしっかり摂るように」といっています。

どちらが正しいのでしょうか?

結論はどちらでもイイです。

食べて体調が悪くなったり、その日のパフォーマンスが落ちるようでしたら食べない方がイイでしょうし、食を少なめにすれば良いでしょう。

また、食べないと元気が出ない方はしっかり食べるべきでしょうし、私が多く聞くのは、食べた方がいいという意見です。

4.もともと朝食という食文化はありませんでした。(ブレックファーストの意味)

もともと一日一食だったりと3食を摂るようになったのは、そんなに昔の話ではないようです。

発明王トーマス・エジソンが開発した家電品でトースターがあります。

今でも使っている家庭もあるでしょうが、このトースターを売る為に、もともと朝食べない生活習慣を改めさせたのがブレックファーストの語源の発生となります。

朝はもともとファースト状態、わかりやすく言えばファスティングです。
なので朝は摂らない、摂ってないとう食文化をブレック(ブロークン)破ったのがエジソンの開発したトースターでありブレックファーストの語源の発生となったわけです。

皆さんも健康情報に振り回されず、自身のカラダからの声を聞き、正しいものを選択というか、自身にあった健康法をすすめてみて下さい。

本日はここまで



本日の講和「わが社が目指す、これからの健康経営」

毎週木曜日は、倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してます。
いつもは、講和頂いた内容をアウトプットしてますが、本日は自らが登壇しましたので、その内容をお伝えさせて頂きます。

1.なぜ今、健康経営が注目されるのか?

一番の課題は、深刻な人手不足です。

限られた人数で、売上を最大限に高めるには一人一人が持っている力を出し切っていく必要があります。

ところが、生活習慣が乱れからくる昼夜逆転のような生活では家ではイキイキ、会社ではダラダラなどとなってしまい生産性の向上は難しいのです。

ですから、少ない人数、限られたチカラでより高い仕事のパフォーマンスを高めるには、スポーツの世界同様に競技力向上させるには、選手のコンディションが大事なように、会社において従業員の仕事のパフォーマンスと高めるには従業員の健康管理が大事だという訳なのです。

今まで個人任せだった健康管理を会社が旗を振って会社の経営としてとらえ従業員の健康意識の向上と健康づくりに対し積極的にサポートしていくというのが健康系の主旨なのです。

併せて国も、働き方改革と親和性のいい健康経営に注目し、今までは環境に配慮する企業は当たり前、しかしこれからは従業員の健康に配慮していく企業を評価していこうという流れになっています。

2.いまの健康経営に課題はないのか?

否!! 私からみると大ありです。

それは、健康経営の一つの目指すところが優良企業法人というものがあります。
その認定を受けるには必須4項目、そして基準に適合しているか?どうか?の説明を伴う適合基準15項目を点数評価して決められます。

つまり、目に見えるものや数値化できるものが必要となり、取組み自体がどうしても、トレーニング施設を造ったとか、社内でコミュニケーションを深める為に運動会を行ったりだとか、分煙施設を設置したりといったような写真や数字や文章で表現・説明できるものに重きが置かれ従業員の健康というよりも優良法人を認定してもらう為の取り組み、つまり目に見える部分にウェートがかけられてしまいます。

今の健康経営はフィジカルの健康にばかり重きが置かれすぎ、メンタルヘルスにはあまり重きが置かれてないと言えます。

3.目に見える部分(身体)を整えれば、目に見えない部分(気持ちや心)は整えられるのか?

順番が逆です

健康とは「気で気を病む」とか「病は気から」という言葉があるように、カラダを鍛えるから気持ちが整うのではなく、気持ちや心が良好な状態にあればカラダのコンディションが整うということとなります。

いくら目に見える部分を整えても、目に見えない気持ちやコンディションの部分は整はないということで従業員が仕事においてハイパフォーマンスを上げるにはまず心の状態をよくして、次にカラダの状態をよくするということになります。

4.どんな時でも「明るさ」が大切

では、心の状態を整えるにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、明るくさらに明るく、笑えばいいのです。
その雰囲気は必ず伝播します。

倫理では「明朗」「愛和」そして「喜働」の3つを大切にします。

同じように職場でも明るく皆が仲良く、そして喜んで働けば、人間関係で悩んで辞めたり、会社に行っても心ここに在らずというような状況は無くなるハズです。

健康経営とは従業員の健康を経営的な視点で考え戦略的に取り組むことと定義してますが、大切なのは見えない部分の心の在り方だと言えます。

明るく、そして皆が和を持って、喜んで働く職場となれば、目に見えない悩みは即解決できます。

それこそが目指すべき健康な経営といえるでしょう。


空腹時の運動で気おつけたいこと

明日の10月10日は、以前の体育の日(今は10月の第二月曜日)

半世紀以上も前に東京オリンピックの開会式が行われ、年間を通して一番、晴天の確立が高い日が選ばれたとのことです。

この体育の日も2020年からは、スポーツの日となり、国民の運動に関する意識が年間を通して高まる日でもあります。

さて
運動時の水分補給やその重要性は、大分人々の間に啓蒙され「運動中に水は飲むな」は間違った指導方針と誰もが知るに至りました。

しかしながら、空腹時の運動については、水分補給ほど注意喚起はされてないようです。

自らが日々幸せに生活を送る為、その基盤である健康なカラダをつくる為にも必須な運動。
但し、水分補給同様に気を付けなくてはいけないことが今回の空腹時の運動なのです。

1.箱根駅伝でドラマを生むシーンは、起こるのでしょうか?

最近は見られなくなりましたが、お正月スポーツの花形「箱根駅伝」では、レース途中によく歩き出す選手が見られました。

このシーンがあるとトップ選手から、いきなり走れなくなり歩き始める選手へカメラが写り、お茶の間の前の視聴者の心配と同情をわおりドラマが始まるというわけです。

最近はその原因もわかり、まず以前のようないきなり走れなくなり歩くというシーンは無くなりました。

2.走れなくなる原因、それはエネルギー転換がスムーズにできなくなったからです。

カラダに蓄えられた糖質(約1,800㎉)は、限りがありますが、カラダに蓄えられた脂肪は、ほぼ無尽蔵(約55,000㎉~)にあるといってもいいでしょう。

走りはじめは糖質がエネルギーとして使われ、徐々に脂質にエネルギーが移行していきます。

しかしここが駅伝、背負っているものが大きければ大きい程、オーバーペースになったり、また必要以上に神経を使ったり(頭のエネルギーは糖質が主です)とカラダに蓄えられた糖質を使い切り、脂質にうまくバトンタッチする前にエネルギー切れとなってしまい走れなくなるという訳です。

3.空腹時の運動が及ぼす影響

走れなくなる原因が、カラダにある有限のエネルギーの糖質を使い切ってしまうことにありました。

つまり、箱根駅伝であれば走れなくなる前に飴玉一つでも補給すれば、不測の事態はおこらなかったと言い切れます。

空腹時の運動は避けるべきであり、運動パフォーマンスを下げるだけでなく、場合によっては、カラダの中で全く燃やすモノが無くなれば、震えがおこり歩くことさえ困難な状態になります。

空腹時の運動が日常生活に支障がでるようではいけません。

健康の為の運動が、健康を損なうことにならないよう、空腹時には最低限の栄養補給(糖質+水分)をして臨むようお願い致します。


今週の一冊「かみさまとのおしゃべり」

社会を変える為には、一人一人の意識改革が必要という著者のさとうみつろうさんの一大ベストセラーです。

見えない世界というか、意識の世界を神様とそして、うだつのあがらないサラリーマンさとうみつろうとの会話で自分の中に刷り込まれたことを少しずつ学んでいくタッチで描かれています。

580ページを越えるボリュームある本は、お金や人間関係などにも触れていますが、全体を通して言っていることは「あなたに刷り込まれた常識は、誰かの非常識」ということで潜在意識と顕在意識について多くふれていたように思いました。

1.あなたの中の固定観念を疑え

そもそも観念とは、自らが「こうあるべきだ」と頭の中で思い続けていることで、わかりやすく言えば「○○○べき」と表現されるものです。

また、この固定観念と逆なことや想定外の事がおこると、人は往々にして「意外だ」と思ったり言葉に発して感情が沸きます・
もちろん、思い通りでも嬉しかったり、悲しかったりといろいろですが大切なのは、見て感じたモノと自分の中で沸いてくる感情を分離せよ!ということです。

つまり、自分はついてない・・・と思えば、目の前にはついてないことばかりが投影され、ついている、運がイイと思えばその逆、嬉しいことが映し出される。
ほとんどの人が、目の前に見えることから感情が発生しているが、ほんとうはその逆、思っていることをうつし鏡のように見えるのが現実とのことでした。

つまり○○べきだ、という固定観念があるから、その固定された観念にそぐわないことがあれば、怒りや驚きなどの感情が沸きやすいのです。

一例を上げれば、「家事は妻がするものだ」という固定観念があれば、夕食ができてなかったり、掃除洗濯がされてなかったりすると「仕事もしていな専業主婦なのに何やってんだ!」と怒りの感情が沸くというわけです。

2.ないものねだりの「○○したい」が目の前にないモノばかりを映し出す

例えば「お金持ちになりたい」と思えば、言葉を深堀すればわかりますが、お金がない(という現実)があるから、お金が欲しいとなります。

つまり、お金持ちになりたい=お金がない ➡お金がないという現実が目の前に映し出されるというわけです。
頭は思っていることは絶えず探そう探そうとしているわけでお金持ちになりたい=お金がないとう状況ばかり探そし、幸せな恵まれた状況が現実にあってもお金がない不幸な状況しか視覚から入ってこないのでお金が欲しい、お金持ちになりたいということになります。

3.必要のない人なんて、この世の中にいない

ビックバンの説明から入って、そもそも宇宙ができた時にある粒子が大切なものがないことに気づいたとのことでした。

その粒子は宇宙をくまなく周り、そのないモノを聞いて回りましたが、最後に9,999番目の物質に聞きてみますが違った・・・

宇宙のすべての物質に聞いて回ってもその物質はなかった

何故なら、その探していた物質とは探し回っていた自分自身だったからであると。

前回のアドラー心理学の「嫌われる勇気」にもありましたが、共同体感覚つまり、それぞれの人がそれぞれの役割を果たして社会が成り立つと似ています。

組織にも地域にも社会にも必要のない人なんていないということですね。

4 まとめ

通して読んでみると「思うが先、現実があと」「感謝の気持ちを忘れずに」
「人は誰でも幸せ(幸せになれるではない)である」が著者が伝えたいことのように感じました。

神社へのお参り方法なども書かれており、そもそもお供え物は困っている人が持って帰っても良かったのが始まりであったりとお金の話も含めると多岐にわたる内容でした。

また、半年後に読んでみたい本でもあります。


自噴泉(じふんせん)と間欠泉(かんけつせん)の違い

10月になって、もう少し秋らしさが感じられてもいいのでしょうが、またまだ冷房が必要な状況はどうなんでしょうか??

さて
食欲の秋、読書の秋、そして行楽の秋
この時期に欠かせないのが温泉ですが、本日も又温泉の話です。

みなさんは、掛け流し温泉と聞かれたことはあるでしょうが、自噴泉(じふんせん)という言葉は如何でしょうか?

今日はこの自噴泉についてお伝えさせて頂きます。

1.海外では、この自噴泉のみを温泉と呼んでいます。

日本の温泉地の数3,100箇所、源泉数27,000本を誇る世界一の温泉国です。


そのなかでも、自然の力で地表へ湧出する温泉を自噴泉といい、その逆に掘削して動力やポンプで組み上げる温泉を動力泉といってます。

ここ数年、自噴泉は減少傾向にあるものの、動力泉は増えており、温泉が増えるのはイイことですが、温泉水はあるいみ地下水でもあります。

むやみやたらに掘削し組み上げると地下の水系にも影響をあたて、場合によっては地盤沈下も考えられます。

やはり、自然の恵が一番。

そして海外では、岩の割れ目や地表に蒸気や温水が噴き上げているような、いわゆる自噴泉のみを温泉と定義してます。

2.間欠泉との違い

絶えず噴き上げている、地表に温泉が湧き出ているのが自噴泉です。

それに対し、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出するものを間欠泉といってます。
しかしながら、間欠泉というと日本で代表的なのは大分県別府の竜巻地獄や海外ではアメリカのイエローストーン国立公園が頭に浮かびます。

つまり、地上高く噴き上げる温泉を指していることの方が多いようです。

3.そうづ峡温泉は自噴泉です

当館の温泉の泉源は約1キロ近く離れた場所にあり、さらにそこから地下1,000㍍の場所にあります。

その総距離、合わすと2,000㍍です。
そして誇るべきは、その距離を一切のポンプなどの動力を使用せずに、地下から吹き上がる勢いで温泉タンクに蓄えられます。

特に温泉タンクは建物より高い位置にありますが、なんの問題もなく、吹き上がる勢いだけで注がれます。

毎分120リットルの湧出量ですが、特筆するのはその数値化できない勢いなのです。

これだけの力をもった温泉なので、特に元湯・憩の家は「自噴泉でかつ源泉掛け流し」です。

温泉ファンや温泉名人をうならせるに値する活力を持った、まさに自然治癒力を呼び起こすに相応しい温泉なのです。


超高齢化社会に備える~健康寿命を延ばすために~

毎週木曜日は、倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席してます。

本日の講和は、介護事業を手掛ける有限会社一楽の取締役でもあり、柳井市倫理法人会の専任幹事でもある竿尾 太介(さお だいすけ)さんでした。

竿尾(さお)さんは商船学校を出られ、海運物流の現場からの介護事業への転身。
海から陸へ移った竿尾さんが見たモノ、感じたモノについての講和を頂きました。

1.見ると聞くとでの介護現場での違い

最初の言われていたのが、40過ぎると介護保険料を払っているにも関わらず、意外と無関心であるということでした。

それは自分の家族が要介護になった時点ではじめて、意識する場合が多いので健康で日々過ごされる場合は無関心なわけです。

なので知らないので、いざその時になると介護保険の適用範囲で入居費用やレンタル品の負担ができるにもかかわらず実費対応している場合が多いということで、まず知ることの重要性をお話されました。

さらに、TVや新聞などの情報で得ていたご自身の介護の現場の状況は、携わってみてわかることが多々あり、メディアでの情報と自分の目で見た現場の乖離があったということでした。

2.介護の現場で感じた「健康」の重要性

介護における3つの負担の話がありました。

1)経済的負担
これは、施設料金+介護保険料で月10万を越える額になります。
又、健康寿命(人の手助けが必要なく、日常生活において健康的な状態)と寿命の間では10歳近くの隔たりがあるので、単純に言えば10年間は場合によれば介護が必要になる期間と言えます。

先の月10万~×12ヶ月×10年 =1,200万以上となってしまいます
この部分が家族の経済的負担となるわけです。

2)精神的負担
特に排便における下(しも)の世話など、する方もされる側もこれが続くことによって負担が続くようになります。
例えば先ほどの10年間という期間続き、併せて認知症など患っていれば、その精神的な負担はより増えることが予想されます。

3)肉体的負担
ベットから起こしたり、また一番大変なのは「入浴」です。
ここが一番の労力を使う訳です。
我々が何の気なしに温泉に入るのと違い、入浴が介護する側にとっては、一人では対応できないので大きな負担になるということです。

介護は大変だといいながらも、このような様々な負担がかかってくるので、介護にならないように、改めて健康の重要性を同時に感じたのだと竿尾さんは話されてました。

3.転ばぬ先の杖が健康であること

介護になるとケガや病気と違って回復の見込みはかなり少なくなります。

ですので、なってからでではなく、ならないこと、つまり要介護にならないことが大切となってきます。

そして驚くべき数字が語られました。
日本における認知症の高齢者が2025年には750万人と予測。
また、癌(ガン)においては2人に1人が罹患(りかん)する時代が来ると言われてます。

このような高齢化社会に対応するには、健康寿命の延伸こそが必須で3つのポイントを上げられてました。

・生活習慣の改善
・適度な運動
・食事

これらの中で、特に「食事」の重要性をうたわれました。

「食べたものが血肉となりその血液はカラダの隅々まで巡るが、血液が汚れ流れが滞ると病気になる。
日本は世界一の添加物大国、食を改善しない限りは血液の汚れが引き起こす病気(認知症や癌など)は避けられない。」とおっしゃってました。

そして最後に

元気でいることが社会貢献~元気があれば何でもできると締めくくられました。

健康であることは、私たちにとっては当たり前のようですが、ありがたいことですね!

さて次回の10月10日(木)のモーニングセミナーでは、私吉本が講和させて頂きます。

「わが社が目指す、これからの健康経営」です。

○日時:令和1年10月10日(木)朝6:00から
○場所:遠石会館 (  山口県周南市遠石2-3-1 ☎ 0834-32-2181 )
○参加:無料

尚、経営者モーニングセミナーに関するお問合せは、山口県倫理法人会事務局(☎083-941-6535)へお願いします。


三大栄養素である脂質、摂るべきか摂らざるべきか?

健康の分野で外してはならないのが、食事

運動、栄養、休養の三要素を形成する内の一つで、口から入るものですから、サプリや薬同様、その良しにつけ悪しきにつけカラダへの反応は顕著です。

食欲の秋
されど健康には充分に留意したいものです。

本日は、カラダに取り込むべき栄養の一つ、脂質について必要か?否か?をお伝えします。

1.ダイエットする方には、意外や必要です

結論から言えば、良質な油(脂質)は必要です。
注)逆にカラダにとって避けるべき油もありますので、そちらについては後程お話しします。

肌のうるおいや粘膜を保護したりと、体重が落ちて同時に外見の魅力も落ちてしまってはしょうがないですからね。

最近は、ライザップも以前ほどの勢いが感じられなく、かつてダイエットで言われていた「糖質制限」もそれほど耳にしなくなったようです。

つまりダイエットには、糖質も脂質もある程度は必要です。

でなければ、3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)とは言いませんからね。

2.脂質を摂ると太るは、間違いです。

栄養学の基本ですが、脂肪として蓄えられるのは過剰にとりすぎた糖質です。

この糖質が皮下脂肪や肝臓に、いざという時のエネルギー源として脂肪として蓄えられます。

なので、食べ物として摂取した脂肪がカラダにたまるというのは間違った解釈なのです。

3.注意しなければいけない油、それはトランス脂肪酸です

海外では上述のトランス脂肪酸は、海外では厳しい規制がありますが日本では法律でその使用は制限されてません。

2013年には、アメリカでは全面禁止の法律が施行されました。

しかし日本といえば 2019年にラグビーワールドカップが開催され、そして来年は東京オリンピックで海外の選手が多数訪れるにも関わらず、使用制限や禁止の動きは全くありません。

同じアジア圏でもお隣の韓国では、このトランス脂肪酸を使ったが為に禁固刑 になったとう実例もあります。

このトランス脂肪酸を含む代表的なモノはマーガリンです。

最近ではTVコマーシャルでも見ることがないのは、カラダにおよぼす害がわかっているからだと思います。

しかし、なかなかハッキリした線引きができないのが日本・・・

食品表示を見ても、トランス脂肪酸とは明記されておらず、含まれているモノとして「食用植物油」や「加工油脂」という小さい表示になってます。
しかしその一方では「トランス脂肪酸低減のマーガリン」の表示はデカデカとある商品もあります。

例えばタバコがいい例です
健康の為に吸い過ぎに注意しましょうと言いながら、カラダに悪いとわかっていながら、その規制が未だ充分でない状況をみれば、このトランス脂肪酸の問題もまだまだ決着は付きそうにもありませんね。

いつまで、このブレーキとアクセルと一緒に踏んでいる状態が続くことやら。

ここまで読んでいただいたみなさんには、正しい情報を入れ賢い消費者になってもらいたいものです。

「安いものでなく、カラダにいいもの安全なモノを選びましょう」


温泉法とは、そもそもどんな法律ですか?

暦変わっての10月。
例年の10月1日は衣替えのイメージでしたが、本日から消費税増税ということでいつもとは違う10月のスタートとなりました。

さて
この消費税も国の法律で定められたわけで、所轄官庁は国税庁。
様々な法律があるなかで、我々が関わる温泉を定める温泉法は環境省。

本日は、むずかしい温泉法の話ではなく「へぇ~そうなんだ」と思う意外な温泉法の一面をお伝えさせて頂きます。

1.温泉法の大義は温泉の保護を目的とした法律です。

条文には「 温泉を保護し、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害を防止し、及び温泉の利用の適正を図り、もって公共の福祉の増進に寄与することを目的としています」と書かれてます。

つまり「温泉を安全にかつ限りある資源を大切に利用し、人々の福祉の向上につなげましょう」と解釈できます。

2.温泉法はある意味ゆるい法律が故に、身近に温泉が楽しめる訳です

温泉と定められるのは、温泉法で言う規定量以上の化学成分を含んでいるか?もしくは温度が25℃以上あれば温泉と呼べます。

つまり、規定量以上の化学物質を含んでいるか?25℃以上あれば温泉なのです。

極端に言えば、家の近くを掘って25℃以上の温かい水が沸けば、それは立派な温泉なのです。(但し、温泉とうたって利用するには届出の必要はあります)

このゆるさ故、日本には3,100箇所近くもの温泉地があり身近に親しめて健康増進に役立てられるのは嬉しいことです。

3.忘れられない平成19年6月の松濤温泉シエスパの爆発事故

もう10年以上も前になりますが、メタンガスを含む天然ガスが充満し、死者3名、重傷者2名の大事故につながった東京・渋谷での温泉施設の爆発事故です。

当初、ボイラーの事故と思われてましたが、爆発の規模からして天然ガスに引火したのが原因とわかったというものでした。

たかが温泉、されど自然の力の恐ろしさを知るに至った事故は、私の記憶の中で消えることはありません。
もちろん、この大事故があった直後に温泉法は改定され「 発生する可燃性天然ガスによる災害を防止し 」の条文が加わりました。

しかしながら安全に最大限の配慮をしながら、福祉の向上という部分は、どのような事があっても変わることの無い、変わることがあってはいけない不変なことです。

我々も、温泉法の意味するところを感じながら訪れる方の健康増進と福祉の向上に寄与したいと改めて思った次第です。