本日の学び「ガラクタを捨てれば、自分が見える」

毎週木曜日の朝は、倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してます。

今日は、鳥取県米子市倫理法人会から、(株)フィディア代表取締役会長の福井龍介氏をお招きしての講和でした。

断捨離とか収納本は、数多く出版されてますが、本日の話をまとめ、共有させて頂います。

1.自分にとってのガラクタは捨てよ

ガラクタの定義があります

・使わないモノ、好きでないモノ
・整理されてない乱雑なモノ
・狭いスペースに無理に押し込まれたモノ
・未完成のモノ

こんまりさんのときめくものと類似してます。

つまり、自分の外側を整理していくと同時に内側(内面)も整理できるということです。

ですので、整理されると、自分の内側から違ったエネルギーが沸いてきます。
ガラクタにより、本来調和がとれているはずの空間のエネルギーが乱れていたのが、スムーズに整うということです。

(倫理では、お金や成果、売上げや数字など見える部分よりも見えない部分の学びが主です。)

2.ガラクタの与える影響とは?~何故、整理をしなければいけないか?

ガラクタが自分自身に与える影響です

・ガラクタの与える影響で疲労感と無気力感となる
・保管場所がガラクタでいっぱいだと新しいものが入り込む余地がない
・ダイエットにも影響
・ガラクタの鬱積(うっせき)したエネルギーが自身を怠け者にする

一番、気になるところとしては、やはりダイエットにも影響するというところです。
理由は、家にガラクタをため込む人は、往々にして肥満気味だそうです。
身の回りをきちんとすると、何故かカラダの管理もうまくいくということで、減量よりもガラクタの減量の方が、かなり楽だという訳です。

3.いい意味でバランスをくずせ!

これは一番深く残っていることで、福井氏は「つりあっている」と表現されてました。

どういうことか?といえば、お金のない人はお金がない状態でつりあっている。
部屋がガラクタで溢れている人は、その状態でつりあっている。
つまり生活できてしまっているということです。

この状態を崩すには、何か新しいことにチャレンジする、その一歩が大事だということです。

ガラクタを捨てることで見えてくる新しい気づきや出会いなどの様々な環境の変化。

本を読んで納得して終わる、良い話を聞いて一晩寝て冷める、でなく早速できる範囲で実践です。


日本のスポーツクラブ参加率と健康意識について

行楽の秋、食欲の秋でもありますが、スポーツの秋でもあります。
来年は東京オリンピックも開催され、ますますスポーツへの関心は高まると思います。

私自身、前職はスポーツクラブ産業でインストラクターをし、市営プールの管理、そしてオリエンタルランドや企業の健康指導へ出向した経験もある支配人の吉本です。


もうスポーツクラブ産業を離れてから、かれこれ12年も経っていますが、未だ前職の経験(約18年)のほうが、現在の宿泊業より長いので「健康」という言葉には、どうしても反応してしまいます。

さて
私がスポーツクラブ産業を離れる2006年には、参加率(人口100人に対し、何人がフィットネスクラブやスイミングに通っているかの割合)は、2%ぐらいでした。

当時、欧米の10%に比べると日本のスポーツクラブに通う人はまだまだ少ない当時の状況でしたが、10年以上経った今はどうでしょうか?

1.伸び率も含め、日本のスポーツクラブへの参加率は、まだまだです

2016年のデータです。

1位 アメリカ 17.4%
2位 カナダ  16.8%
3位 スペイン 14.6%
4位 イギリス 13.4%
5位 ドイツ  11.0% (IHRSA調べ)

欧米諸国にくらべ、日本は3.3%と未だ一桁。
隣の中国では、0.3%とアジア圏は低い状況が浮き彫りです。

さらに10年前は、アメリカが10% 欧州は5~7%と言われてましたが、その伸び率も日本は2%台⇒3.3%と1.3%程度しか伸びてないのも悲しい現実です。

2.日本のスポーツクラブへの参加率は今後伸びない原因

欧米諸国、特にアメリカが参加率が高いのは、健康意識が高いこともありますが、日本のように医療保険が発達していないので自分のカラダは自分で守るという意識もあります。

最近は、言われませんが「太った人はエクゼクティブになれない」ともいわれ、健康管理ができないことは仕事にも影響すると表現されてました。

しかしながら日本でも、健康経営もしかりですが、厚労省からヘルスケア産業は9.2兆円(2016年)⇒12.5兆円(2025年)に拡大するといわれてます。
(上記の数字は、介護関連をのぞく健康増進関連のものだけです)

市場規模はあるものの、10年経っても参加率がのびない一番の原因は、ズバリ

『自己投資の概念の違い』です。

市場規模があっても、参加率が低いのは、やはり自分のカラダに投資するという概念がまだまだ日本では根付いてない現状を表してます。

3.何故、日本人は運動に対し積極的になれないのか?

私も何度か講演で話すのは

・子供の頃、ペナルティーとして運動をさせたので、運動の苦しい、きついなどのイメージ
(宿題をわすれたら、グランド10周など)

・医療と保険制度の充実

・運動は結果がでるまで時間がかかり、短期間で成果の見込めるサプリや薬に頼ってしまう

これらの原因があげられると思いますが、運動はやれば即日で気分転換になるものの、成果となるとなかなかでません。

一番は、継続して結果を得る為に、指導者や教えるが、本来の楽しさをもっともっと参加者に伝えれば、スポーツクラブの参加人口だけでなく、スポーツを愛好する人も増えるはずです。

「健康は一日にしてならず」

「今のあなたのカラダは今までのあなたの生活習慣がつくった結果である」


もうすぐ、彼岸花の時期がやってきます

朝晩は幾分、涼しさは感じられてきました。

日中も夏の厳しい暑さもやわらぎ、秋の日差しは心地よいものです。

さて、秋を感じさせる花に彼岸花(曼珠沙華)があります。
今回は、この花の特徴と当館から行けるスポットのご案内です。

1.彼岸花の特徴

よく言われることですが、きれいな花にトゲがある・・と。

彼岸花はトゲはありませんが、毒を持つ花として知られてます。
それゆえ、昔から田んぼの畔や墓地の境目に植えられたのは、モグラやネズミの侵入を防ぐ為でもあり、 死人花と呼ばれたのは、土葬をしてた昔は、害虫の侵入を防ぎ 遺体を傷つけずに守る為に墓地の周囲へ植えられたそうで縁起の悪い意味ではないようです。

もちろん、球根にも毒はあるので、地中においてもモグラの侵入も防ぐ役割を果たしています。

陰のイメージをもつようですが、その一方では、きれいな赤い花を咲かせることから、別名:曼珠沙華、仏教では天の花という意味もあります。

2.今週末の20日(金)~23日(月・祝)頃が見ごろです

当館から、対岸の山の斜面の一角が真っ赤に染まる時期がもうすぐです。

(とことこトレイン、そうづ峡温泉駅の上周辺)

開花は一日の中で、目に見えて変化があるので咲き始めると一斉に咲き始めます。

今年は、まだ咲く様子がみられませんが、ここのところの陽気が続けば、今週末にかけて見ごろを迎えそうです。

(花には女性が合います)

また
隣の島根県吉賀町では毎年、彼岸花のイベントが行われます。

今年は9月21日(土)~9月22日(日)です
時間:10時~15時 駐車料金として200円が必要になります

いよいよ秋の行楽シーズンが始まります。


「元湯・憩の家」にある 飲泉用の温泉水、その力(チカラ)

当館の姉妹店で、歩いて5分の小高い場所に「そうづ峡温泉 元湯・憩の家」があります。

元湯というぐらいなので、もともとそうづ峡温泉のスタートは、この憩の家が1972年に始まり、その後に錦パレス(当時、錦グリーンパレス)がオープンしました。

そうづ峡温泉は、元湯・憩の家と当館、錦パレスの2施設を併せて呼んでいますが、地元の人は元湯・憩の家をそうづ峡温泉と呼ぶ場合がほとんどです。

さて
2012年12月に元湯・憩の家に飲泉所が併設されました。
地下1,000Mから自噴する天然のラジウム泉を使って、はじめてわかった驚くべき、その力をお伝えさせて頂きます。

1.高い浸透圧効果

まず、最初に驚いたのは、開設して2~3日の間に、強い防水加工が施してある板の色が変色したことです。

(写真の赤で囲んだ部分です)

防水加工も利かないほどの浸透圧にはホント驚きました。

浸透圧:1リットルの水に8.8グラムの塩分濃度の水(等張液)、これが人の細胞液と同じ塩分濃度となります。
2つの塩分濃度の違う水があれば、高い方から薄い方へ水が浸みこむ状態であれば高張、逆の状態を低張と呼びます。

つまり、浸透力が高い温泉水と言えます。
それだけ、木の板だけでなく、カラダにも吸収しやすいという訳です。

2.ナイロンも溶かす力

毎年、冬場になると館内の乾燥を防ぐために加湿器を使用します。
そして、水の代わりに温泉水を入れています。

加湿器には厚さ2センチ程のナイロンのフィルターがセットしてありますが、ほぼ冬場の1シーズンで、このフィルターは形がなくなります。

つまり、毎日使用していると少しずつ少しずつ減っていったということなのです。

雨だれ石を穿つ(うがつ)という言葉がありますが、まさにフィルターの原型が無くなる程の力は何に良いのでしょうか?

これは、肌の角質をとり、皮脂を溶かしスベスベにする美肌効果に繋がります。

飲泉の効果というよりも、地下1,000Mから自噴する天然の温泉水の力と言えます。

3.その他、様々に温泉水は利用してます。

1・温泉コーヒー
これをまず一番におススメします。
温泉の微量な塩分と弱アルカリ性の成分は、コーヒーと相性もよく、さらに温泉水の酸化を抑える力が、コーヒーの酸味がでるのを抑えるのでまろやかに飲めます。

2.しゃぶしゃぶ
温泉水の浸透力によるもので、肉の旨味が鍋に溶け出すのを抑えます。
肉を鍋の中でラップ状で包んだ感じです。
通常のしゃぶしゃぶは、ごまだれやポン酢の味に食べるのではなく、温泉水のしゃぶしゃぶであれば、肉本来の旨味が楽しめます。

これ以外にも、温泉水の焼酎割りやカルピスを水の代わりに温泉水で割るのもお勧めできます。

イイことばかりのようですが、やはり飲み過ぎには注意!です

成分分析表にも、一日245mlとあるように、飲泉は一日コップ一杯を目安にどうぞ。



ラジウム温泉における飲泉について

もうじき秋の行楽シーズンを迎えますが、「食」と同様な楽しみと言えば温泉です。

今回は、入るだけでなくカラダにいい温泉をカラダの中に入れる飲泉(いんせん)についてお話致します。

1.飲泉の歴史

日本よりも、むしろ海外、それも欧州で盛んでした。

もともと欧州における温泉とは、健康増進の場でもあり社交場の一面もありました。

ところが、中世のヨーロッパでは、ペストがはやり社交場であった温泉施設は感染を防ぐためにどんどん閉鎖されます。

健康増進に温泉が良いと知っていた当時の人々は、入浴ができないならば、ということで飲泉が広まっていったという経緯があります。

2.ラジウム泉における飲泉の効果

温泉水をそのまま飲用し、カラダの中にその薬効成分を取り入れる療養法です。

入浴がカラダの皮膚から成分を吸収するのに対し、飲泉はカラダの消化器官に直接作用します。

そうづ峡温泉は、ラジウム泉です。

その特徴としては、冷鉱泉なので源泉の温度も22℃と熱くて飲めないという温度帯でなく、胃の運動が活発になり、胃酸減少や便秘などに効果が期待できます。

なので、食後に飲泉をすることによって消化を助けますが、暴飲暴食は控えて下さい。

まとめれば
・入浴同様、ラジウム泉の飲泉は糖尿病や痛風に効果が期待できます。
・飲泉すれば、消化吸収を助けるので、食前よりも食後がお勧めです。

3.飲泉の心得

まずは、飲泉許可を取得している飲泉所で飲みましょう。


そうづ峡温泉も2012年12月に飲泉許可を取得しましたが、取得に当たっては様々な条件をクリアしなければなりませんでした。
安心安全を求めるなら、飲泉許可を取得している飲泉所で、成分や効能をよく確認して温泉水を飲まれることをお勧めいたします。


また温泉水は時間が経つと成分が変わってしまうので、新鮮な温泉水を飲むようにしましょう。

そして、飲めば飲むだけ効果がでるというわけでもありません。
所定の容量を守るようにしてください。

飲泉も入浴同様に「禁忌症(身体が弱っている時などは、薬効成分が逆効果になってしまう注意を要する症状)」がありますので、成分分析表をよく見て飲泉されることをお勧めします。

4.まとめ

飲泉は薬のように、特定の症状に対し直接作用する訳ではありません。

しかし、薬のような副作用の心配もなく、禁忌症に注意して頂けば誰でも簡単にできる健康増進法だと言えます。

入浴と併せて、飲泉も併用して頂ければ、より温泉を楽しむ幅が増えるはずです。

持論ですが、健康づくりは楽しくなければ継続できませんので。


ヘルスツーリズム、いわゆる健康旅行は国内に定着するのか?

人の一番の悩みである「健康」

その健康になることを一つの目的としたヘルスツーリズムは、10年以上も前から言われていますが、なかなか旅行スタイルとしては、まだまだ浸透していないようです。

今回は、健康と旅行はうまく成り立つのか?をお伝えさせて頂きます

1.欧米と日本との違い

これは、よく言われることですが、欧州の2週間~1カ月ちかい休暇、いわゆるバカンスに比べ、日本の旅行スタイルは一泊2日が主体です。

なので、ゆっくりすごす欧州スタイルと違い、日本では、せっかく休みがとれて、せっかく旅行に来たのだから、こんな時こそ日ごろできないことを!となってしまいます。

それが顕著に表れるのが、食事

いわゆる一泊豪遊型の旅行には、どうしても贅沢な食事を求めてしまいます。
滞在スタイルにしても、物見遊山的なスタイルはいまだ変わらず、体験スタイルが増えたとはいっても、まだまだ昭和から続く旅行が大半です。

2.健康と旅行は成り立つのでしょうか?

健康経営は、働き方改革の推進もあり、健康と経営は、毎年取り組む企業が増えてきていますが、健康旅行はどうでしょうか?

これは、ほとんど聞きませんし、先ほどの日本人の旅行スタイルが一泊2日型となると難しい部分がでてきます。

それは、
・1~2日ぐらい健康なことをやっても効果が得られない
・健康というと食事制限や運動をやらされるイメージがわく
・せっかくの旅行なので、日頃できない贅沢をしてみたい

なかなか定着しないのは健康と旅行の親和性はあまりよろしくないし、健康という言葉が、運動や贅沢を控えるというイメージもあり、健康と旅行は相反する内容であり今現在は難しいようです

しかしながら、ある1つ、2つのことをしっかり押さえていけば、この健康旅行、ヘルスツーリズムは成り立つはずです。

3.もっとも大事なのは結果よりも「楽しさ」を優先することです

最近のヘルスツーリズム、全部を知るわけではありませんが、記憶に残っているところでいうと「スマートライフスティ」があります。

いわゆる宿泊型保健指導です
管理栄養士、医師、保健師、そして我々のような健康運動指導士がお客さん(参加者)と一緒に宿泊し、保健指導をして滞在し、チェックアウトする頃には体質改善の兆しがみられるといったものです。

糖尿病予備軍を減らすことを目的とし、2016年頃は、盛んに取り上げられましたが、今はその当時ほど聞くことが無くなりました。

やはり、健康づくりは杓子定規的にいかなく、かといってカラダの悩みや病気などは医療機関の専門であることから、わざわざ旅先でとはなりにくかったのかもしれません。

では、この先 健康づくりと旅行は、ほんとうに相交わらないものなのか?
と言われれば、必ずしもそうとは言い難いです。

なぜならば、健康づくりは継続して成果が出るものであって旅行のような短期間では難しいところは、確かにあります。
ですので、温泉をつかった湯治などでも、最低2泊すらば、何らかの効果は体感できるものもあります。

しかしながら継続する為に大切なことは、旅行であって合宿のような成果を求めて宿泊する訳ではないということです。

理想を言えば自然な形で、気が付けば健康になっていれば申し分ないでしょう。
旅先で気持ちが変わり、朝起きるのも苦でなくなり鳥のさえずりや日の出で目が覚め、カラダも心も軽く、朝食が美味しく食べれるようであれば、これこそがヘルスツーリズムと呼べると思います。

そして、その為の外してはならないポイントは「楽しさ」です。

合宿のように、苦しさの先に結果があるのではなく、楽しさの先に健康なカラダが手に入れられれば最高ですよね。

モチロン、体質も改善され、カラダにおける数値的な変化もみられればうれしい訳です。

そんなヘルスツーリズムをこれからも提案してきますが、まずその一つである「新湯治」。

これからもっとブラッシュアップさせていきますし、その後の「ヘルスツーリズムの3本立て」も今年度中にはご案内させて頂きます。



私が思う「これからの健康経営」とは

子供の頃から運動が好きで「毎日体育の時間が3時間~4時間あれば、ホント小中高は楽しかっただろうなぁ~」と回想してしまう支配人の吉本です。

カラダを動かすことが好きで、前職はスポーツクラブを全国に200箇所程を展開している会社でした。

また、現職においても「山代健康大学」という健康をテーマにした市民サロンを毎月1回、平成20年の9月~平成30年の3月までで全115回実施してきました。

なので、健康という言葉にはアンテナが立っているせいか、即反応してしまいます。

3年前に健康経営という言葉を知った時、健康も経営も自分が関わる分野なので、他社に先駆けてぜひ認定をとりたいと思いました。

思えば、あの頃は優良法人の認定を受けることにゴールを置いていた、そんな感じでした。

2018年、そして2019年と健康経営優良企業に選ばれました。
特に2018年は、中小企業部門776社の中で、弊社だけが宿泊業で認証を受けたことに驚き、プレゼンテーターの有森裕子さんらと壇上で写真を撮ったこともいい思い出となってます。

さて
年々、健康経営に取り組む企業が多くなる中、何の為の、そして誰の為の健康経営なのか?

そして大手企業にいて自分が感じた大企業の影の部分の解決策の一つとして、健康経営があると感じてます。

前置きが長くなりましたが、まずは大手企業に限らずどの規模の会社でもある問題から触れていきます。

1.退職率の8割近くが人間関係でした

まず、人間の悩みのトップ3の一つになります

第一位 健康
第二位 人間関係
第三位 お金(経済)

ところが前職の会社では、退職理由となると健康を逆転して第一位に躍り出るということなのです。

その数は8割に近いと言われてましたが、人事・総務でないので正しくはわかりませんが、退職理由のトップであることは間違いありません。


まだ、2006年頃のことですから、かなり前かもしれませんが、10年以上たってもそんなに変わっているとは思えません。

ただ、退職理由には「一身上の都合により」なので、本音は見えてきません。

私も今だから言えますが、一身上の都合でと書きましたが、思い返せば人間関係でした。

理由は現場を見ないで、人のうわさ話を聞いて判断・評価する上司を見て「こんな人間とは働きたくない」と思い退職を決めた訳です。
(でもその時の事があったからこそ、絶対に人の話を聞いてその人を判断しないということが、今の自分自身のポリシーとなっています)

ちょっと私個人の話になり、熱くなって脱線しましたが、この原因(人間関係)を減らさない限りは、会社の離職率も変わらず、健康経営優良法人の認定を受けても又辞めていく人の数も大きく変わらないと思います。

2.そもそも健康経営ってなんなの

今年の6月15日のブログで触れているので、よかったら参考にして下さい。

私たちが、社会人になった1988年頃には、会社に来てもボーっとして気の抜けた状態の人を半健康人と呼んでました。

時代は変わってその半健康人に近い意味で使われている言葉がプレゼンティズム、いわゆる出勤していても集中力に欠け、ケアレスミスが多く仕事のパフォーマンスが悪い状態の人が増えているということです。

半健康人と呼んでいた時代も、そしてプレゼンティズムと呼ぶ現代においても、会社の生産性に影響を及ぼし、場合によってはメンタル疾患の原因となり、会社を辞めざるを得ないという残念な結果に至ってしまいます。

ですので、このプレゼンティズムを減らすことが健康経営の最大の課題だととらえる訳なのです。

3.そうは言っても今の健康経営の認定基準を満たせば会社の生産性は上がるのでしょうか?

難しいです

確かに健康診断を受けなさい、受動喫煙対策をしなさい、運動しなさい、さらにはワークライフバランスやヘルスリテラシーやメンタルヘルス対策などがあります。

確かに、これら認定項目で100点の内容でも、本質はもっと深いところにあるはずです。

それが、退職理由の8割が人間関係でありコミュニケーション不足だからなのです。

さらに、この目に見えない部分は数値化しにくいという問題があります。

よくあるのが飲みニケーションだ、社内運動会だ、慰安旅行や食事会だとなりますが、それですべて解決できるとは言い難いです。

運動は楽しくなければ長続きしない
つまり仕事も楽しくなければ長続きしない
ただ、仕事には対価が発生する
だから、楽しくなくても続けられる

これが本音だと思います

「じゃぁ~あなたの職場はさぞ、素晴らしいのでしょうね」と言われそうですが、正直まだまだです

しかし私の職場は今以上に明日、そして明後日となっていくはずです。

なぜなら、この健康経営の大事な部分は目に見える部分よりも目に見えない部分(メンタルヘルス)が重要であることがわかっているからです。

4.わが社の健康経営は、2018年度は失敗、そして2019年度に気づきました!

確かに2年続けて優良法人の認定は受けましたが、特に私が掲げた3つのスローガン

Y:やめる(タバコ、業務中のエレベーターなど)
S:整理整頓
D:脱却する(脱評論家、他人を裁くことからの脱却)

特に3つ目の脱評論家は、私が一番強く思うところでした。

それは職場内で「絶えず誰かが自分の陰口を言っているのではいか?」というような職場の悪環境は取っ払いたかったのですが、人はどうしても他人の事を評論して自分の立場を正当化し同調する仲間と群れたい、この状況に大きな変化、つまり改革はできませんでした。

2018年度は、この「やめる、捨てる、脱却する」のYSD運動というフレーズが協会けんぽやメディアには面白いニュースソースと映ったようでした。

しかし結果から言えば自分が思い描いていたような効果は出ませんでいた。

そして
2019年に気づきました

それは「人にあれをしなさい、これはダメ」と人を変えようとするのでははく、自分が変わることが大切だったということです。

過去と他人は変えられない
変えられるのは自分と未来だけ

まさにこれです。
見えない部分を整える つまりメンタルヘルスの向上にはトップの心の在り方が最も大切だということでした。

5.では、どうすればいいのでしょうか?

トップの人間が変わればいいのです

これは、トップの人の入れ替わりということではなく、考え方や従業員に対する接し方を変えればいいだけです

人は誰でも良くなろうとしています

そして
人は認められたいのです

だから、褒めて認めてあげれば「良し」ということになります。
ただ、これだけなのです。

6.詳しくは10月10日(木)、これからの健康経営について講和します

日時:周南市倫理法人会 モーニングセミナー
   朝6時~7時

場所:遠石会館(山口県周南市遠石2丁目3-1)
   ☎ 0834-32-2181

内容:わが社のそして、これからの健康経営
(参加費 無料)

講師:吉本 辰夫 ((有)そうづ峡開発代表取締役)

朝の新鮮な空気を突き破るような、熱いテンションで話すことをお約束致します!


村重酒蔵の超軟水と硬水を使い分ける酒造りの二刀流法

今月の9月28日(土)に行われる日本酒と和食のマリアージュで様々なお酒を振る舞って頂く村重酒蔵さんを何回かに分けて、シリーズで紹介していきます。

今回は、酒造りのベースとなる「水」のご紹介です

1.もともと硬水の方を各蔵、お酒を仕込む際に使っていました

いわゆるお酒を仕込む際の、仕込み水です

酒造りに欠かせない水は、ミネラル分が豊富な硬水の方が、水の中に栄養分が多い関係で醗酵(はっこう)が進みやすいのです。

醸造の過程で失敗が少なく、もともとはこの硬水を使っての酒造りが主だったようです。

もちろん、村重酒蔵さんでも、錦川の伏流水である「観音井戸」から硬水を使用します。

そして岩国5蔵の中でも、もっともズッシリ感のある、重厚な、ボクシングで言えばボディーブローのような、オールド日本酒ファンにはうれしいお酒が生まれてくるわけです。

2.超軟水をつかった酒造り 

前述したように、ミネラル分が豊富ということは、醗酵する過程での栄養分が豊富という訳で、酒造りがし易い訳です。

なので、古くからの酒造りの歴史を聞くと、硬水を使っての造りが先行していく中で、広島の西条において、この軟水を使った製法が始まり広まっていきました。

今ではこの西条を酒都(しゅと)と呼ぶ人さえいます。

村重酒蔵ではもちろんこの超軟水を使った酒造りに取り組んでいらっしゃいます。

さらには一般の方にも、この超軟水を汲んでいただけるよう井戸を常時開放し、日々多くの方が水を汲みに集まり、地域との密着をはかっていらっしゃいます。

この井戸は厳流(がんりゅう)井戸とよばれ、名前のイメージと異なり、水は超軟水です。

甘口の芳醇なお酒を醸し出す仕込み水として酒造りにも地域住民の方にも利用されています。


不安を解消するための方法、マインドセット

スポーツの秋
オリンピックも来年に控え、これから益々盛りあがってくることと思います

それにしても、最近の日本選手は強くなった
競技成績向上にはメンタルトレーニングが進んだことがあげられます

今回は日常生活でも不安を打ち消すことができる3つの方法をお伝えさせていただきます

1.動け!

不安だから、動きが止まる 頭を抱えて考え込むのでは不安はどんどん広がっていきます。

これを抑えるというか、解消するには運動がベスト!

なぜなら動いていれば、アイディアがひらめくように、気持ちは明るくなります

しかしながら動きが止まる=筋肉の動きが止まる、そして血流やリンパの動きも悪くなって、どうやっていい考え方や前向きな気持ちになれるのでしょうか?

私も不安になった時は、よくチラシ配りに行ったりしてます


家や職場で考えているよりも、よっぽど気持ちが前向きになり考えていることが「いかに、ちっぽけなこと」だったのかと気が付きます

ですので、悩んだら「動け!」です

2.解釈をかえよ!

不安な気持ちにかられると、さも自分だけが世の中で大ピンチのように思えますが、実はそんなことはありません

私もフェイスブックで「おいしいランチをしてます」や「念願かなって、ようやく旅行ができました」などと自分の境遇と楽しんでいる方を比べがちですが、どうでしょう

世の中には、上を見ればキリがありませんが、その一方では、明日の命さえ分からない方も多数いらっしゃるということです

難病を抱えた人、回復の見込みがなく一生車椅子の生活を余儀なくされた方、災害で家族を亡くされた方などにくらべれば、自分なんて・・・と思うべきです

つまり、「解釈をかえる」これが2つ目になります

3.選択肢はある!

八方ふさがりの状態といっても、打開策は必ずあるはずです

よく、自らの命を絶つ人がいます

私たち経営者も新聞には載らないものの、命を絶たれた方は数いらっしゃると思います

その原因はいろいろでしょうが、経営者の悩みの大半はお金、いわゆる資金繰りです

私も何度も何度も苦い思いをしてきているのでよくわかります。

そして、よくお金に困った時に、言われるアドバイスが「最悪の状況を紙に書け」です
そうすれば、視覚化できて、「なぁ~んだ 自分の悩みは、こんなものか」と気持ちが切り替えられるという訳なんですが・・・

しかし
私も試してみましたが、あまり自分には合わなかったです

それよりも、むしろ同じ紙にかくなら、選択肢を書く方がよっぽどわかりやすく「これがダメでもまだ2の手3の手がある」紙に不安を書くよりも、できる選択肢を書く方が気持ちに余裕が生まれたのを覚えてます。

という訳で3つ目は「できることを紙に書け」です

まとめ

実際に口で言うほど簡単ではないでしょうが、私も困ったり、朝起きた時点で即、不安が頭の中に広がり思考停止の状態になったりなどの経験は何度かかります。

そして今までの3つ

1.動く
2.解釈をかえる
3.選択肢を紙に書け

でなんとか乗り切ってきてます

困っている方、不安にさいなまれている方の何かキッカケ、お役立ちになれれば嬉しいです



温泉入浴時の水分補給について

9月になっても、夏の暑さはやわらいでも、まだまだ冷房は必要なようです。

スポーツのシーンでは、水分補給についてここ数十年の間、その重要性は浸透していますが、温泉入浴についてはまだまだのようです。

特に、水など飲もうものなら、「風呂上がりのビールがまずくなる」や「お湯上りに一杯やるのがで、水分補給は大丈夫」などなど

運動同様、温泉入浴でも水分補給は必須なので、ぜひご理解下さい。

1.たった一杯の水で脳梗塞が防げるなら、これほど安い薬はない

名言中の名言です
東京大学の武藤名誉教授の言葉です。

この水分補給には、コツがあり、一般的には風呂上りの水分補給を指しているようですが、実は入浴前こそが大事なのです。

もちろん、入浴中はコップ一杯分の汗を放出するので、お風呂上りには、その分は補充すべきですが大事なのは入浴前なのです。

2.何故、入浴前の水分補給が大事なのか?

コップ一杯が難しくても、コップ半分でも水分補給をしてから、入浴してください。

家庭のお風呂以上に、温泉地に来れば周囲の環境も手伝って、長湯しやすくなります。
家では長風呂、温泉地に来ればカラスの行水とはあまり聞きません。

さらに温泉ではいくつも浴槽をもつ場合がおおく、せっかく来たのだからといって、様々なお風呂(ヒノキぶろ、ジェットバス、寝湯、露天風呂など)に入れば、それだけ入浴時間も伸び、カラダからでる水分の量も時間に比例するというものです。

3.最も危険なのは、入浴直後

お風呂に入って「はぁ~」と声が自然にもれる瞬間、この時に血圧の上昇だけではなく、血液中に老廃物が流れ出て、血管が詰まる原因となります。

つまり、この梗塞(つまる状態)を防ぐ為には、水分補給が重要ということになります。

入浴前にコップ半分でも水分補給をすることによって、致命的な事故を防げるなら「これほど安い保険はない!」と武藤先生の言葉を借りるようですが言い切れる訳なのです。