鉄道ファンとして

鉄道が好きな割には、ほぼ詳しくない支配人の吉本です。

今日は、というか?明日は久々に新幹線に乗るので、54歳になった今でもちょっとワクワクしております。

しかしながら、遊びに行くわけではないので、電車の中では多分、仕事か読書となるでしょうけど、やはり楽しみは楽しみでもあります。

さて
当館から車で10分程の場所に鉄道の駅があります。
錦川清流線の錦町(にしきちょう)駅です。
この鉄道は、以前は岩日(がんにち)線といって山口県岩国市のJR岩国駅と山口線が走る津和野の手前にある日原駅を結ぶ予定でした。

しかしながら、国鉄がJRとなり、そしてこの周辺も多分にもれず過疎高齢化が進み、計画当初の乗客者数が見込めないということで、この錦町駅で打ち切りとなってしまいました。

工事は島根県の吉賀町まで終わってます。そしてレール(軌道)を引く段階で中止がきまり、今はその軌道を引く前の錦町⇔そうづ峡温泉駅の2区間を遊覧電車「とことこトレイン」が走っており週末や夏休み、春休みは多くの家族連れで賑わっております。


しかしながら、週末賑わいをみせる遊覧電車とは裏腹に中山間地域は人口減少が激しく、鉄道の存続も非常にきびしいものがあると感じます。

我々の宿泊施設も、この錦川鉄道がなければ、お客さんは今の約2割減ということで、ほんとこの恩恵に預かっている次第な訳です。

ですからこそ、残していかなければいけないわけですが、私自身、初めてこの錦川清流線(当時、岩日線)に初めて乗った時のことは今でも鮮明に記憶に残ってます。

始発駅の錦町駅で出発前の電車の車窓から、ずぅ~と駅のホームやその先の鉄橋やトンネルをながめ、子供心に「この先どんな風景が見れるのだろう」とワクワクして出発を待っていたのは忘れられません。

また、私の夢の一つでもありますが、何十年前のCMで「いつかはクラウン」というのがありました。
同様に私の中では「いつかは黒潮鉄道」なのです。
四国高知県を走る黒潮鉄道は、いつか乗ってみたい路線で多分、太平洋の大海原が車窓から見えるシーンをたまに想像します。

こちらも、リタイアした後の万座温泉の湯治と同様、かなえたい夢の一つです。

最近はローカル線に乗ることはほとんどありませんが、ですがこの鉄道というのは何よりも夢があります。
自分の記憶に中に、出会った人の次に多いのが、駅のホームや車窓からの風景かもしれません。


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