膝(ひざ)の痛みを防ぐための運動

40歳以上で膝(ひざ)の痛みに悩む方が、全国で800万人もいらっしゃるというデータがあります。

本日は膝の痛みのため、日常生活や外出すること、さらに運動習慣が減っていかないようアドバイスさせて頂きます。

1.膝の痛みの原因の大半は変形性膝(ひざ)関節症です

年齢を重ねるごとに、膝関節は棘(きょく)といって、軟骨が、ギザキザ状態となりぶつかり合い痛みを発症します。

この分野の詳しいことは医者の専門ですので、われわれは運動指導の立場から、この800万人の人の悩みにアプローチしていきます。

2.変形性膝関節症の原因の一番は、足の筋肉の衰えです

先に述べましたが、足の骨と骨の軟骨が棘(とげ)状になり、痛みを発するのですが、年齢とともに足の筋力、特に大腿四頭筋(モモの前の部分)の衰えが原因となります。

ですので、医者に行ってヒアルロン酸の注射や痛み止めよりも、この大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を鍛えることが一番の予防となります。

3.どんな運動が膝の痛みの予防につながりますか?

自分の体重が直接、膝(ひざ)にかかるような運動は痛みが伴うのでお勧めできませんが、最初はプールでの水中ウォーキングなどがいいでしょう。

また、プールがない人などは、ちょっと広い銭湯や温泉で、お湯の付加をつかって、自転車こぎのような動作やその逆の動き(逆まわし)もお勧めです。

そして、少しずつ運動習慣がついたら、自分の体重のみを使ったスクワット、また日常生活の中では、意識して少しずつでも階段の昇りの方をやってみましょう。
(降りは体重がかかりやすいので、まずは昇りの方からチャレンジしてみて下さい。降りる時はエレベーターかもしくは自宅の場合は手すりを持って意識して柔らかく床につけてあげて下さい)

さらに先日、糖尿病の方の食後の運動でお勧めしたエアロバイク(室内固定式自転車)などもお勧めです。
くれぐれも痛みの伴わない負荷設定にしましょう。

筋肉は、適度に使えば発達し、使わなければ退化し、使い過ぎれば消耗します

適度に使ってあげればいいのですが、その目安はあくまでも膝に痛みが伴わないことが大事です。

~筋肉と脳は年齢に抗えることができることもお忘れなく~


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