温泉入浴時の水分補給について

9月になっても、夏の暑さはやわらいでも、まだまだ冷房は必要なようです。

スポーツのシーンでは、水分補給についてここ数十年の間、その重要性は浸透していますが、温泉入浴についてはまだまだのようです。

特に、水など飲もうものなら、「風呂上がりのビールがまずくなる」や「お湯上りに一杯やるのがで、水分補給は大丈夫」などなど

運動同様、温泉入浴でも水分補給は必須なので、ぜひご理解下さい。

1.たった一杯の水で脳梗塞が防げるなら、これほど安い薬はない

名言中の名言です
東京大学の武藤名誉教授の言葉です。

この水分補給には、コツがあり、一般的には風呂上りの水分補給を指しているようですが、実は入浴前こそが大事なのです。

もちろん、入浴中はコップ一杯分の汗を放出するので、お風呂上りには、その分は補充すべきですが大事なのは入浴前なのです。

2.何故、入浴前の水分補給が大事なのか?

コップ一杯が難しくても、コップ半分でも水分補給をしてから、入浴してください。

家庭のお風呂以上に、温泉地に来れば周囲の環境も手伝って、長湯しやすくなります。
家では長風呂、温泉地に来ればカラスの行水とはあまり聞きません。

さらに温泉ではいくつも浴槽をもつ場合がおおく、せっかく来たのだからといって、様々なお風呂(ヒノキぶろ、ジェットバス、寝湯、露天風呂など)に入れば、それだけ入浴時間も伸び、カラダからでる水分の量も時間に比例するというものです。

3.最も危険なのは、入浴直後

お風呂に入って「はぁ~」と声が自然にもれる瞬間、この時に血圧の上昇だけではなく、血液中に老廃物が流れ出て、血管が詰まる原因となります。

つまり、この梗塞(つまる状態)を防ぐ為には、水分補給が重要ということになります。

入浴前にコップ半分でも水分補給をすることによって、致命的な事故を防げるなら「これほど安い保険はない!」と武藤先生の言葉を借りるようですが言い切れる訳なのです。


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